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独身女性の覚悟! マンション購入を考える4つのタイミング

マンションを眺める女性イラスト最近、独身女性でマンションを購入する人が増えています。皆さんの中にも、真剣に検討している人、または実際に購入した人も少なくないと思います。もしあなたが、独身で、マンションを購入しようと考えるとしたら、それはなにがきっかけになると思いますか? また、どれくらいの間取りのマンションを購入しますか?

独身を覚悟したとき

・「もし独身で40歳をすぎたら、もう結婚できる見込みは薄そうだからと、自分の老後用に1LDKのマンションを都内に買うと思う」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「40歳になり、お金も貯まり、今後もこの仕事をしながらこの場所で暮らしていきそうだなと思ったとき。2LDKくらい」(29歳/その他/その他)

・「結婚できないと割り切って、実家からでていこうと思うとき。1LDKくらい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「一生独身だと確信したとき。両親とも同居したいので最低4LDKはほしい」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

「40歳まで独身だったら」という回答が多く、女性にとっては40歳がひとつのきっかけのよう。「独身で老後のことを考えると、資産があったほうが安心」と考える人も多く見られました。

現在の状況に何らかの変化があったとき

・「区切りのいい年齢の誕生日を迎えたときに、意識すると思う。間取り未定」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「結婚を考えていた人と別れたときで、そろそろ結婚が望めなくなりそうな年になったとき。2LDK」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「両親のどちらかが亡くなった時。購入したマンションに呼び寄せるかもしれません。2LDKで、それぞれのプライベートスペースを設けたい」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「実家に帰れない事情が発生した時。1LDKくらい」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

年齢だけでなく、人生になんらかの変化があったときにも購入を考える人は多いようです。また、「今の住居の更新時に家賃が上がったら考える」という回答も多く見られました。

家賃収入など運用を考えて

・「結婚しようと思う相手にやや不満があり、一人でも家賃収入などで収入などをつくり、離婚してもよいようにしておこうと思うとき」(27歳/電機/営業職)

・「投資用にもできるかも考え、一人暮らし用の1Kを」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

・「老後の資産運用として。間取り未定」(31歳/不動産/事務系専門職)

自分が住むという以外に、家賃収入など運用面でも考えている人もわりと多く見られました。もし、購入した後に結婚ということになったら、その考え方もアリですね。

お金が貯まれば買います!

・「貯金が十分できたとき、将来の家賃収入が得られそうなら買う。2LDK」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「お金がたくさん手に入ったら買う!3LDKくらいがほしい」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「40歳になり、お金も貯まり、今後もこの仕事をしながらこの場所で暮らしていきそうだなと思った時。2LDKくらい」(29歳/その他/その他)

・「貯金が貯まってきたら。親との同居も視野に入れる必要があるので2LDK」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

年齢や人生の変化に関係なく、お金が貯まれば、お金が手に入れば即買いたいという人も。なかにはすでに「近所にいい中古がでたら買いたい」と考えている人も。

マンション購入はとても大きな買い物です。ましては、それを独りで買うということを考えると、やはりなんらかのきっかけが必要なようです。ちなみに、もし購入するとしたら、間取りは、1LDK~2LDKで考えている人が多く、親との同居を考えている人は3LDK位を考えるようです。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月28日~5月12日にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年05月18日に公開されたものです

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