指輪の次にうれしい! イマドキ男子は部屋の合い鍵を彼女に渡すor渡さない?
男女の関係もある程度深い付き合いになってくると、自分の部屋のカギを相手に渡すかどうか考えるという人も多いのではないでしょうか。彼女とはいえ、自分のプライベートな空間に自由に出入りすることをどう思うのか、社会人の男性に聞いてみました。
Q.彼女に自分の部屋の鍵は渡す派ですか?
「渡す派」……38.0%
「渡さない派」……62.0%
カギを渡すと答えた男性はおよそ4割という結果になりました。それぞれの理由を見てみましょう。
<渡す派の意見>
■渡したほうが好都合
・「いちいち時間合わせて待ち合わせというのが面倒くさいから」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「こちらに突発的なことが起きたときに入れるようにしたほうが便利だから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
鍵を渡しておくことは、お互いにとって好都合なことも多く、忙しい2人の場合だと、時間を合わせて会うのも難しい場合があるので、それぞれの時間で出入りできるのは確かに好都合でしょう。
■相手を信用している
・「いつでも来ていいよという意味をこめて」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「相手を信じればとことん信じたい」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
鍵を渡されることで、自分は彼に信頼されていると感じる女性も多いはずです。彼は信頼の証として鍵を渡しているので、その信頼に応える必要があります。彼が忙しいときは料理を作って置いてなどしてサポートもできますね。
<渡さない派の意見>
■安心できない
・「いくら彼女でも鍵は渡せない。彼女が出入りしてて、鍵をかけ忘れたらすごく嫌なので」(27歳/情報・IT/技術職)
・「安全のために、家の鍵は本人が保管すべきだから」(22歳/自動車関連/その他)
防犯上の理由から、鍵は渡さないほうがいいという意見です。彼女が自分の部屋の鍵をかけ忘れたり、なくすことがないとも限りません。それによって起きた損害は彼女だけではなく、鍵を渡したほうにも責任が生じます。
■プライバシーを守りたい
・「プライベート空間にいつ入られるかわからず、落ち着けなくなる」(24歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分の持ち物を勝手に見られたくないから」(32歳/機械・精密機器/営業職)
見られて困るものではなくても、自分のプライバシーを重要視する男性もいます。このような男性の持ち物は、許可なく見たり触れたりすることのないように気を付けましょう。恋人であっても相手の嫌がることはしないのが鉄則です。
住んでいる場所によってもカギを渡すかどうかの判断は変わってきますが、たとえ鍵を渡されていても、いつ行くということは事前連絡したほうが賢明です。恋人といえども、自分で城を構えている以上は相手の許可なく立ち入ることは、あまりいいこととは言えません。鍵の共有は、お互いが納得した上で行うようにしたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の社会人男性)。
※この記事は2015年05月09日に公開されたものです