涙腺崩壊！ 働く女性が最近、一番泣けたコト「朝ドラを見て」「好きな人の大切さを実感して」
最近泣いたのは、いつですか？ あふれる感情とともに涙を流すとスッキリするのは、気持ちが浄化するからだと言われています。それは、喜びでも悲しみでも同じです。今回は、最近一番泣けたコトについて、働く女性たちに聞いてみました。
【ゴメンもう読むの無理！働くママの涙腺を崩壊させる「泣ける絵本」4選】
定番の朝ドラで
・「マッサンのある人物が戦死したシーンで大泣きをしました」（30歳／その他）
・「マッサンを見て、戦死した場面で」（28歳／学校・教育関連／専門職）
・「マッサンの最終回」（24歳／医療・福祉／専門職）
・「朝ドラが感動して、仕事の休憩中に泣いた」（29歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
2015年3月まで放送されていたNHKの人気朝ドラ『マッサン』は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏と外国人妻をモデルにしたストーリー。戦死のシーンは、うっかり職場で見たら、午後の仕事に支障をきたしそう。
いい映画はいつ見ても泣ける
・「ドキュメンタリー映画を見たときにラストの実際の映像を見せられてなんか感極まった」（25歳／その他）
・「ベイマックスを見て、最後のベイマックスが主人公を助けるために『ベイマックス、もう大丈夫だよ』と言わせる場面でボロボロ泣いた」（25歳／不動産／事務系専門職）
・「タイタニックで泣いた。ジャックが健気にローズを守ってくれるところがツボだった」（32歳／医療・福祉／専門職）
・「ドラえもんの映画」（31歳／機械・精密機器／事務系専門職）
・「『アメリカン・スナイパー』をみて、救いようのない結末をみて神様なんかいないと大泣き」（24歳／印刷・紙パルプ／秘書・アシスタント職）
・「昔の映画『恋空』を見て号泣（笑）」（28歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
映画で泣いた人は多かったです。感動モノはもちろん、せつなかったり悲しかったり、さまざまな感情がわき起こりますよね。筆者も『ベイマックス』で泣きました。
がんばる姿を見て感動
・「甲子園でがんばる球児をみて泣いた」（32歳／ホテル・旅行・アミューズメント／事務系専門職）
・「NHKで羽生君の『花は咲く』の演技を見たとき、涙が止まらなくなった。素晴らしかった」（31歳／その他）
・「宝塚の公演を見て、退団者の演技に号泣」（26歳／情報・IT／事務系専門職）
・「『はじめてのおつかい』を見て、子どもががんばっている姿を見て感動した」（31歳／医療・福祉／専門職）
・「動物ががんばる姿」（32歳／食品・飲料／販売職・サービス系）
いちずにがんばる姿は、ココロをゆさぶられます。自分もがんばるぞ！ という気持ちになりますよね。
恋愛中はなにかと泣きます
・「彼を好きだと思ったこと。この人を失うつらさよりも、相手も私を好きになってくれたことのほうがずっと大きなエネルギーだったのかなと思ったら涙があふれた」（29歳／団体・公益法人・官公庁／技術職）
・「好きな人が大切なんだと実感して涙した」（28歳／医療・福祉／専門職）
・「彼氏と会いたくても会えない日が続いて、いっそのこと別れたほうがいいのかなと思ったときに、失恋ソングを聞いて号泣した」（32歳／小売店／販売職・サービス系）
・「彼氏と別れるかどうか悩んだときに号泣」（23歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「気になっている人からのメールで希望がないのがわかり大号泣」（32歳／その他／クリエイティブ職）
離れてもくっついても、大好きな彼を思うと涙があふれますよね。いつか、二人でハッピーエンドの涙を流したいものです。
負の涙3K……悲しい・苦しい・悔しい
・「ペットが亡くなったとき」（26歳／学校・教育関連／専門職）
・「家事育児仕事の両立ができず精神的に参って泣いた」（32歳／金融・証券／営業職）
・「すぐ泣く。一番泣いたのは、仕事で疲れ切って、バランスを崩しているとき、帰り道で自然に涙がでてきてそのまま泣きながら家まで帰った」（27歳／小売店／販売職・サービス系）
・「眠れなくて寝不足がつらくて泣いた」（26歳／その他）
・「何事もうまくいかなくて悔し泣き」（30歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
長い人生、いいことばかりじゃありません。「涙の数だけ強くなれるよ～♪」って自分を励ましながら、酸いも甘いもかみしめましょう。きっと、ひと回り成長した自分に出会えるはず!?
ほかにも、「小説を読んで」「ACのCMを見て」「夫婦げんかして」「脛を椅子にぶつけて」など、日常にはさまざまな涙がありました。そういえば、最近泣いてないな……という人は、感動的なドラマや映画、話題の本などで思いっきり涙を流して、ココロのデトックスをしてみてはいかがですか？
（カンナ マコ／OFFICE-SANGA）
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数215件（22～34歳の働く女性）
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年05月05日に公開されたものです
