働く女子に聞いてみた! くじけそうなとき「こっそり」していることって?
仕事やプライベートで落ち込んでしまったとき、あなたならどんなことをして気持ちを紛らわせますか?今回は、くじけそうになったときに「こっそりとしていること」を働く女性たちに聞いてみました。
■動物に癒やされる
・「猫を抱いて首筋あたりに鼻を押し付けて匂いをかぐと心が落ち着く」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「シバイヌをめでる」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「ネットで癒やされる画像を検索(動物の寝顔など)」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)
動物好きな人は動物にくじけそうな気持ちを元気づけてもらうこともあるようです。ペットがいなければネットで画像を検索して癒やされるという方法もありますね。
■好きなアーティストの曲を聴く
・「お気に入りのアーティストの音楽を聴きながら発狂して踊りまくる。誰にも見せられない……」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「ヘヴィメタルやハードロックを聞くことで、自分の中のイライラや苦しさを投影して発散しています」(32歳/その他/その他)
好きなアーティストの曲を聴きながら踊り狂うという人も。ただ聞いているだけより体を動かした方がイヤな気分もすっきりなくなるのでしょうか。
■貯金通帳を見る
・「貯金通帳を見る こんだけたまったと思うと元気が出る」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「通帳の残高を数える。今の貯金の金額で辞められるか考える」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
貯金の残高を見ながら仕事が辞められるかどうか考えてみるという人もいるようです。まだまだ、辞められないと思うのか、ここまでためたらもっとがんばろうと思うのか、どちらにしてもお金が元気をくれるのは間違いなさそうですね。
■甘いものを食べる
・「甘いものを食べる。少しくじけそうな気持ちが緩和する」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「甘いものをたくさん食べる。悩んでることがどうでもよくなる」(26歳/食品・飲料/技術職)
甘いものを食べると幸せな気分になれるのでくじけそうだったことも忘れてしまいそう。食べ過ぎると別の後悔が待っているので、あくまでも落ち込んだときの緊急避難として取っておきましょうね。
■自己暗示をかける
・「大丈夫! なんとかなる!みたいな前向きな言葉を紙にいっぱい書く!すると本当になんとかなりそうな気分になってスッキリする」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「大丈夫大丈夫とつぶやきまくる」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「もうダメだ」と思ってしまうと本当にダメになりそうなので「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつぶやいたり紙に書いたりする人もいるようです。自己暗示って意外と効果的かもしれませんね。
くじけそうになっても、「私には●●」があるから何とかなると思えるものが一つでもあれば立ち直りも早そう。弱気になることは誰だってあるので、たまにはくじけるのもアリ。とことん落ち込んだら自分だけの特効薬で、いつも通りの自分を取り戻してくださいね。
(ファナティック)
※この記事は2015年05月01日に公開されたものです