「ためらい女子」VS「ガンガン女子」 約7割の男子が一緒にカラオケに行きたいのはどっち!?
誰かとカラオケに行くときに、まず気にするのは「この人と行って盛り上がるかな?」ということではないでしょうか。歌がうまい人はともかく、それほど自信がなくても乗り気じゃなくても付き合いで行く機会も多いカラオケ。好きな曲をガンガン歌ったほうがいいのか、控えめにふるまうべきか、社会人の男性はどちらの女性と一緒に行きたいのか聞いてみました。
Q.カラオケにいっしょに行ったとき、ためらってあまり歌わない女子とガンガン歌う女子、どちらが好きですか?
ためらい女子 34.0%
ガンガン女子 66.0%
多くの男性が、ガンガン歌う女性のほうが一緒に行きたいと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。
まずは「ためらい女子」推しの男性の意見
恥ずかしがる姿に萌える
・「女性らしい恥じらいがあっていいから」(32歳/電機/技術職)
・「ためらって歌うのに、うまいというのがいいですね(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
自分が歌うということに抵抗があると、どうしても曲目を決めるのに時間がかかったり、なかなか歌い出せなかったりします。その戸惑う姿がかわいらしくて好きという男性もいます。恥ずかしいときは正直に言ったほうがいいかもしれません。
積極的な態度は引く
・「カラオケでガンガン歌う女子で素敵な子に会ったことがないから」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「マイクを握って離さないと困るので」(33歳/機械・精密機器/技術職)
たとえ自分の歌に自信があっても、バンバン曲を入れて相手に歌う隙を与えないような態度は考えものです。カラオケはストレス発散という側面もあるため、あまりに大熱唱するのは余裕がない印象も与えます。
つづいては、「ガンガン女子」推しの男性の意見です。
カラオケを存分に楽しめる
・「そのほうが盛り上がる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「そういう場所なので遠慮はいりません」(31歳/情報・IT/技術職)
極論を言ってしまえば、ためらうくらいなら最初からカラオケに行くというプランを立てなければいいのです。一緒に楽しんでこそカラオケに行く意味があるというもの。相手も自分も楽しい時間を過ごせるように、盛り上げる努力も必要です。
自分だけ楽しみたいわけじゃない
・「積極的な女の子のほうが好感度は高い。カラオケなどで、自分だけ積極的になっていると、後にむなしくなってきて腹が立ってくる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「相手が躊躇っていると、こちらが歌わないといけないのでとても疲れるから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
相手が盛り上がっていないのに、自分だけが楽しんでいる空気を感じた途端に、急に悲しさとむなしさ、恥ずかしさがこみあげてくるものです。相手にそのように感じさせてしまっては、楽しいはずのカラオケもつまらないものになってしまいます。
カラオケは相手の顔色ばかりうかがっていてはせっかくお金を払っているのに自分が楽しむことができません。ためらう気持ちもガンガン歌いたい気持ちもわかりますが、相手と自分の積極性のバランスが何より大切です。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年4月1日~15日にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年04月25日に公開されたものです