ちゃんと対策できている? 女性たちの「うっかり日焼けエピソード」10
暖かくなってくると、気になってくるのが紫外線。きちんとケアをしているつもりでも、いつのまにか日焼けをしていた……なんて経験はありませんか? そこで今回は、女性のみなさんに「うっかり日焼けの経験」について聞いてみました。
■油断しがち! 「背中」の日焼け
・「日焼け止めを腕や足、顔には塗ったのに背中を塗り忘れ、海からあがったときに背中がヒリヒリして痛かった」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「20歳ごろ海で泳いだのですが、日焼け止めを適当に背中にぼんっと塗ったら手の形が日焼け跡で残ってしまいました」(32歳/その他)
・「中学生のときプールで日焼け止めクリームを塗らなかったら、背中がむけるほど焼けてしまった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
海やプールでは露出することも多いのに、意外と日焼け止めを塗り忘れるのが背中。手が届かないので面倒だと思って適当に塗ると恥ずかしい形の日焼け跡が残ることに。レジャーで水着を着るときは、一緒に行く友だちや恋人に塗ってもらうのが一番ですね。
ちょっとの日焼けが積み重なって……
・「昼ごはんを食べに行く際の5分でかなり顔がヒリヒリして、その積み重ねで焼けた、ということがあった」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「洗濯物を干すときなど、ちょっとだけならと思って少しずつ焼けていって、気づいたらけっこう焼けている」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「普段の自転車での買い物で、けっこう腕が焼けてしまった」(29歳/生保・損保/営業職)
・「家にいてつい日焼け止めを塗るのを怠ってしまい、その年の冬はなんだか肌がくすんでいたような気がした」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
ちょっとした買い物に出かけるときや、洗濯物を干すとき「このくらいなら大丈夫」と油断していると、気づいたときには日焼けしていることも。家の中にいても日焼けの可能性はゼロではないので日焼け止めは必須ですね。
夏じゃないと思って油断
・「秋ごろに釣りをしていて、涼しいので油断して外に何時間もいたら日焼けしてしまった」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「天気のいい日に、まだ夏じゃないからと日焼け止めを塗らずに山へドライブに行って遊んだら、真っ黒になってしまった」(26歳/情報・IT/営業職)
・「冬の引っ越し作業で、少しガード力の低い日焼け止めをしていたらすごく焼けてしまった」(28歳/ソフトウエア/技術職)
まだ本格的な夏じゃない季節だと涼しさも手伝ってつい「紫外線もそれほどじゃないはず」と思い込んでしまいますが、そんなことはありません。いくら冬であっても紫外線はゼロになるわけではないので日焼け止めを塗らずに外に出るのは危険です。また、日焼け止めを塗っていたとしても、長時間外に出るときはこまめに塗りなおしたり、少し強めの日焼け止めを塗るようにしましょう。
紫外線の量は季節ごとに変わりますが、1年を通してしっかり対策をしておくことが大切。紫外線を浴びるのがごく短い時間でも、容赦なくお肌に悪影響をあたえていると思ってしっかりとガードすることが大事ですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年04月18日に公開されたものです