【当たる占いレポート】東北有数の霊能力者の遺伝子を持つ富士川碧砂のオーラ透視
人間だれしも一度は、ライバルの失敗を望んだり、意中の相手のパートナーを妬んだりした経験はあるだろう。そうした感情を「よくないもの」として否定せず、「私も経験があるから分かるよ」と理解してもらえただけでも、随分と心が救われることはあるものだ。
【【当たる占いレポート】海外や地方からもおよびがかかる元警視庁の敏腕占い師は年間鑑定者数約10,000人 リピーター率85%!】
口コミだけであっという間に人気に火が付き、今や予約は半年待ちという占い師の富士川碧砂(ふじかわ・みさ)さんも、相手の心に寄り添った鑑定が強く支持されている一人だ。「相談者の支えとなって、相手が望む未来へと近づけてあげたいと思うのは、実家が呉服屋だからかもしれません。
(普段着ではない上等な)着物って、結婚式だとかの人生の節目節目にまとうものだから、その人にとって本当にいい買い物となるよう、一時間くらいかけてお客さんの人生の話なんか聞きながら二人三脚でベストな一着を選ぶものなんです。
そうやって節目ごとに訪れるお客さんと、その人の人生を想って一緒に喜んだり悲しんだりするところが、占いと共通してるなって思うんです」
そう話す富士川さんがこの道に足を踏み入れたのは40歳のとき。名の知れた霊能力者だった祖母がかねて、「孫の代で私と同じ能力を持つものが現れるだろう」と予言したというが、そのお告げが見事的中。軽い心筋梗塞で運び込まれた病院のベッドの上での臨死体験をきっかけに、透視能力が目覚めたという。
「意識が身体を離れてる間に、現時点から両親が私の命を宿すまでの期間を遡る体験をしたんですけど、自分自身の人生を客観的に見たことで、これまでの人生を反省させられました」
いわく、「もっといい仕事をしたい」と望むばかりで、そのときそのときの人生の味わいを堪能してこなかったことに気付いたのだとか。そうした経験も手伝い、相談者一人ひとりに納得のいく人生を送ってほしいとの想いが人一倍強い。
そこで私も、より満足度の高い生き方ができるよう、自分のことを客観的に見つめるためにも、富士川さんが透視した私の過去から未来についてまでを教えてもらうことに。
富士川さんの鑑定は、オーラ透視やタロット、占星術を複合的に使って進められるが、まずは「現在」「近未来」「(相談者が未来を変えようとせずこのまま時が進んだ場合の)「未来」「過去」の4つを透視して、視えたイメージを相手に伝えていくことからスタートする。
鑑定を行うのは、東京都・東中野の鑑定スペース。アジアンなインテリアでまとめられた落ち着く空間で、調香師でもある富士川さん自らがお香を焚き、リラックスできるムードを演出してくれる。
緊張がほぐれ、穏やかな気持ちで立っている私の前で透視する富士川さんは、視えたことをその場でどんどん紙に書き出していく。約20分後に透視が終了すると、そこから説明開始。
「まずあなたの現在の状況ですけど、仕事での執筆にあまり時間を割きたくないようですね。自分の時間をしっかりと確保して、創作に時間を充てたいことが読み取れます。これは、(透視によってみえた)あなたの手がこぶしを握って小さくまとめられていることから分かるんですが、一方で、近未来の手は大きく育っているんです。
どういうことかというと、ライターとしての仕事が増えるということ。同じように耳も育っているので、人の話を聴いて文章にまとめることが評価されて依頼が増加するということです。
同様に足の部分も見てみましたが、足の特徴としては、ほとんど動きがありません。これは、あなたが積極的に自分を売り込んだり、バタバタといろんなところに顔を出して回ったりすることがほとんどないことを示しています。
一人で創作に没頭している姿も視えるので、自分のペースで自分の好きなことをするのが好きなんじゃないかしら? でも好奇心は旺盛で、自分を売り込むことはほとんどないものの、来た仕事はとりあえずやってみるという姿勢も表れていますね」
あまりにも的確に読み取って言葉を紡いでいくのであっけにとられていると「次は占星術を見て、結果を照らし合わせてみましょうか」
そこで生年月日と生まれた土地を伝えたところ、「人に見せること、何かを知らしめていくことに長けていますね。執筆する仕事においては、ビジネス関係のような現実的なものよりかは、例えばこの取材みたいな占いとか、或いは創作だとファンタジックなものを書くほうが向いていますね」
続けて、「射手座の性質を表す星が9ハウスに集まってますけど、9ハウスって射手座の部屋だから、射手座的な力がすごく大きい人だってことが分かります。そうすると射手座のキーワードである“未知への挑戦”とか“外国”とか“メディアに知らしめていく感じ”とかが本当に向いてるっていうことですね。
それと特徴的なのが、月が水瓶座にあるってこと。これは、干渉するのもされるのも嫌いだということと、人に対して偏見を持つことなく物事を俯瞰して見るということを表しています。火と風(の星座)がこれだけ多くて、土と水(の星座)がほとんどない状態で地上に漂ってる星が多いから、現実的なことには目が向かないっていってもおかしくないです。
社交的に人と接しているより一人で何かを創ってるのが好きだし、最も自分が解放されるのは何かを表現しているとき。表現したときにガラッと人が変わるという感じですね」
さらには、何歳から何歳まではどの星座の性質が強く表れるなどの細かな解説も加わり、自分への理解がぐんぐん深まっていく。
そして最終的には、結果を踏まえて生まれた質問に対して、タロットや易で出た答えまで教えてくれる。時間内であれば質問は何個でもOKなので、訊きたいことがあったら臆せず尋ねるのが◎!
さらに、占いの結果として表れた現状や未来を変えたい人に、「望む現実」を手に入れる方法まで伝授してくれるのは富士川さんならでは。その一部は、発売中の『運を操る魔法』(扶桑社)でも紹介されているので、まずはこちらの本から手に取ってみるのもおすすめだ。
●information
富士川碧砂
http://fujikawamisa.net/
★鑑定料金は税込1万5,000円ですが、「マイナビウーマンを見た」で、1,000円割引で鑑定してもらえます☆
※この記事は2015年04月12日に公開されたものです