男性の90%が支持! 会計時にお財布をだす女性について思っていること
男性とデートのとき、会計時の振る舞いはどうしていますか? 支払いはいつも男性がしてくれているとしても、毎回お財布はバッグから取りだして、自分も支払う意志があることを伝える女性も多いのではないでしょうか。そんな女性に対して思っていることを、社会人の男性に聞いてみました。
Q.付き合いに発展するかもしれない女性とのデートの会計時、女性がお財布をだして払おうとする(または払う)ことについてどう思いますか?
肯定的 89.0%
否定的 11.0%
多くの男性が、支払う意志がある女性に対して肯定的という結果になりました。その理由とは?
おごられて当然という態度はNG
「端からオゴられるのが当然と考えているのが見えるよりは、ポーズだけでも財布をだそうとしているのはこちらに気をつかってくれているようでうれしい」(26歳/小売店/事務系専門職)
「男性が払って当然と思っている女性はこっちからお断り」(34歳/通信/事務系専門職)
「だしてもらって当たり前と思うのは人としてどうかと思うから」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
楽しい時間を共有したのであれば、その時間に対する支払いも共有するべきかもしれません。
支払う姿勢が好印象
「だそうとする気持ちが見えるので好印象になる」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
「まだだそうとする心づかいがうれしい」(33歳/機械・精密機器/技術職)
「対等でいるのには必要なことだと思うから」(32歳/情報・IT/技術職)
結果的に支払わないにしても、「楽しい時間をありがとう」という気持ちが伝わると男性は好印象を持つようです。
事実、うれしい
「中小企業勤務なので払ってくれるなら有り難いから」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
「最初くらいだすような感じにしてくれないと今後困るので」(29歳/医療・福祉/専門職)
バブル時代とちがい、毎回男性が支払いを負担するのも難しいということもあります。過度な気づかいは考えものですが、相手のお金に頼ることなくデートを楽しむことも必要です。
一方、否定的な男性の意見は……
男のプライド
「いいところを見せたいのでおごるのがベスト」(32歳/機械・精密機器/技術職)
「男として恥ずかしい」(32歳/農林・水産/販売職・サービス系)
「カッコつけさせてくれ」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
このような価値観を持っている男性には、会計時にお財布をだすよりも、なにかの機会に「いつもごちそうになっているから」と感謝の気持ちを表現するほうがいいかもしれません。
デートの会計ひとつとっても、さまざまな思いが見え隠れする男女の交際。いずれにしても、支払ってもらうのが当然という態度はとらないように気を付けましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年2月25日~3月11日にWebアンケート。有効回答数118件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年04月02日に公開されたものです