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【エイプリールフール】自由に形を変えられる世界初のピクセル・ボディのMINIが4月1日デビュー!?

ピクセルボディのMINI

ビー・エム・ダブリューは、2015年4月1日限定で、世界初となるピクセル・ボディのMINIを販売するという。ボタンひとつで分解可能な「トランスフォーム機能」も搭載しているとのこと。

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同モデルは2014年に引き続き、ドイツBMW社のA.プリルフール博士が開発を担当した。同博士は毎年「4月1日」の発表にあわせ新型モデルを開発している。

2014年に発表したモデルは、「新型MINIと旧型MINIを自由に楽しめるリバーシブルモデル」。2015年モデルは、ミニのレトロフィットなイメージを強調すべく、8ビットのドットで構成した。その名に由来し、ボディカラーは、全256色を設定している。256色ものカラーを用意しているのは、8ビット・モデルのMINIが最初で最後とのこと。

同モデルには、ボタン1つでボディを分解・変形できる「トランスフォーム機能」を搭載している。思いのままに自由に変形できるため、細い路地ではボディを道幅に合わせて走行することも可能。駐車スペースが狭い場合でも、ボディサイズを変形して停めることができる。

A.プリルフール博士は同モデルの開発について、「8ビットでのデザイン表現も苦労したが、何より、トランスフォーム機能の搭載が厄介だった。でも、これにより、世界が抱えている大都市への人口集中による課題が解決できると思っているよ」と述べた。

革新的な機能を搭載している同モデルだが、博士によると注意事項が2点あるという。一つ目は、おなじ8ビットキャラクターの代表格であるパックマンと、どこからともなく、とくに路地で遭遇してしまうことだ。おなじ8ビットモデルだから、やきもちをやくのだという。もう一つの注意事項は「このリリースの日付(発売日)だよ」。

※この記事は、ビー・エム・ダブリューが2015年3月31日に発表した「エイプリル・フール」のジョークに基づいて作成している

(エボル)

※この記事は2015年04月01日に公開されたものです

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