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【六本木手土産】フランスの新聞、フィガロ紙でパリNO.1に選ばれた逸品。メゾンカイザーの「クロワッサン」

高橋瑞穂/六識

ランチに招かれたり、持ち寄りパーティに参加するとき、おいしいパンを手土産に持って行くと、“できる女子”として株が上がるかも。子どもも大人も、男女も関係なくおいしくいただけるパンは、余っても朝食に食べてもらえるのでホームパーティの手土産として優秀だ。

いろいろなパン屋さんがある中、はずさないのは世界一おいしいと評されることのある、メゾンカイザーの「クロワッサン」(206円)。フランスの新聞、フィガロ紙でパリNO.1のパンに選ばれたことで世界にその名をとどろかせた。

メゾンカイザーがめざすのは生きているパン。サクサクでカリッとした食感、鼻をくすぐるバターの甘い香りは厳選した素材の賜物。ライ麦や小麦粉から自家製造した自家製の天然酵母を使っているので、酵母の菌の作用でパンの味や香りに深みが生まれている。バターもオリジナルの発酵バターを使い、高級感のある味わいを作り出している。

この究極のクロワッサンを生み出したのは、15歳でパン職人となり、数々のコンテストで優勝経験を持つ、エリック・カイザー。メゾンカイザーでは、彼の作ったクロワッサンの味を忠実に再現し、しっかりとした味わいと焼き色の美しいフランス伝統のパンを作り続けている。

このクロワッサン、自宅でいただくときは、再びトーストすると生地のサクサク感が増し、バターの風味も引き出せて、おいしさが倍増。本当においしいクロワッサンだけに、まずは何もつけずに素材の味を楽しんでみて。

メゾンカイザー
住所 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリアB1 F
電話番号 03-6804-6285

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年03月16日に公開されたものです

高橋瑞穂/六識

編集プロダクション「六識」所属。編集・ライターとして、旅系、グルメ系を中心にWEB、書籍を中心に活動。ハワイ、台湾など、ガイドブックの編集が得意。女の子が楽しめるインド情報を発信する「インドルーム」というユニットでも活動中。

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