お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ありえない! 会社で「そりゃおかしいでしょ!」と思ったヘア&ファッション8パターン

服装髪形すべて自由! なんていう職業はとても少なく多少の制約がある会社が多いはず。制服や作業着に着替える人もいますよね。ビジネスマナーとはちがい明確な決まりがない場合もあり、個人の常識に任されている部分も多いです。そこで会社での服装や髪形について働く女性からおかしいと思ったことについて聞いてみました。

<女性編>

■髪色や髪形

・「会社なのに、超金髪のギャルがいて、びっくりした」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「髪に大きな赤いリボンをつけていた」(23歳/その他/事務系専門職)

・「会社で髪を姫盛りだった女子社員」(31歳/不動産/専門職)

・「夜会巻き」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

特に制服着用の会社では、みんな同じ格好をしているため金髪や奇抜な髪形の人はどうしても悪目立ちになりやすいですね。終業後のデートの約束の為に今日は気合を入れた巻き髪! なんていうのも、浮いてしまいますので気をつけましょう。

■露出が多い

・「思いっきりパンツが見えそうなくらいの短いスカート」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「すけすけのシャツを着てきた人がいる」(32歳/生保・損保/営業職)

・「ミニスカートに網タイツ」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

オフィスではずっと机に向かっているだけなので服装を気にしないという人も多いようですが、仕事を家で一人きりでやっているなど以外は、たとえお客様と接することがなくても最低限のマナーがあります。生足、露出の多い服などはドン引きされるか男性を喜ばせるだけなので注意です。

■服のセンス

・「ドレスコードでデニムは禁止されているのに、デニムとスニーカーで出社」(33歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

・「背中ががばっと開いた服装で、リゾートみたいな格好だった」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「民族衣装のような服……それはないのでは」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

私服出勤はある程度個人の見解にまかされているとはいえ、それでも何でも自由に着てきていいということにはなりません。肌の露出が多いものやデニムはカジュアル感が強く会社には不向きです。注意されないから良いということではありませんので、気をつけて。

■靴・アクセサリーなど

・「ムートンブーツで来ている。夏はサンダルで来ている」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ビーチサンダルみたいなサンダルで出勤していた」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「大きなピアスや、デコネイルをしてくる人」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

洋服や髪形同様、アクセサリー類もその人の一部のようなもの。ビジネスにそぐわないじゃらじゃしたアクセサリー類や長い爪、デコネイルなどはNGです。目立ちすぎない小ぶりで清潔感のあるアクセサリー類にとどめましょう。

<男性編>

■髪色や髪形

・「寝癖がついたままの髪型」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

・「スキンヘッドだった」(23歳/その他/事務系専門職)

・「モヒカン。マナーとして、おかしいと感じたから。」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

起きてから家を出るまでに時間がまったくない男性が多いのか、寝癖のまま出勤している人が多いようです。また個性的すぎる髪形も周りは注意できないだけで、気になっていないわけではありません。いつ客先に出ても恥ずかしくない髪形を心掛けてほしいものですね。

■ひげ

・「長髪や無精ひげはダメだよね」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ひげがものすごく不潔に生えている人はありえないと思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

キレイに整えられている、その人の顔に似合っているなどひげが生えていることがOKとされる場合もありますが、ただ剃っていないだけの無精ひげは清潔感がなく見ていられません。「疲れて見えますよ」「剃ったほうが素敵ですよ」など女性からやんわり教えてあげるのも手かもしれません。

■だらしない

・「ワイシャツの下に肌着を着ていないので乳首が透けていた」(27歳/ソフトウェア/技術職)

・「ワイシャツのボタンを第3まで開けていた」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「スーツがヨレヨレ」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

ワイシャツやスーツがしわしわの男性は結構よく見かけますよね。ワイシャツはクリーニングに出す人も多くパリっとしているのに、スーツだけすごくしわしわなんてことも。ヨレヨレでは印象も良くないですし、彼氏のスーツはチェックしてあげましょう。

■小物がおかしい

・「成金的な金のネックレスをしているのが胸元から見える」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「オレンジの首の輪っか。肩こり防止らしいけどワイシャツから見えていて変」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「頭にタオルを巻く」(32歳/情報・IT/技術職)

ネックレスなど、シャツの中にしていても意外と見ているものです。会社にそぐわない小物や格好は本当に気になってしまいますので、自分が良いから良いという考えはやめましょうね。

いかがでしたか? 男性と女性でそれぞれ傾向がありましたが、どちらに共通するのも自分さえ良ければいい、迷惑をかけていなければいい、というわけではないということです。会社で働くからには最低限のマナーとルールがありますので、それをいつも心に留めておきたいものです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数197件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月09日に公開されたものです

SHARE