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読書が好きな男性は勉強家でなくロマンチストかも 彼氏にするなら読書男子がおススメ

読書と恋愛傾向に関する調査

トゥ・ディファクトは、同社が運営する書店と通販、電子書籍ストアがひとつになったサービス「honto」において、20代~30代の月に1冊以上の本を読む男性200人と、月に1冊以下の読書頻度の男性200人に「読書と恋愛傾向」についてアンケートを実施した。

【読書「紙の本」vs「電子書籍」 圧倒的に多数派だったのは?】

毎月一冊以上の本を読む20代~30代の男性に、どんなジャンルの本を読んでいるのか質問したところ、「小説・文学」が最も多く、全体の6割以上の回答率だった。次いで「経済・ビジネス」(29.5%)、「趣味」(18.0%)となり、仕事のためのビジネス書よりも、趣味の小説を読む人のほうが多いという結果が出た。

「好きな本」について人気が高かったのは、ベストセラー作家、東野圭吾氏の推理ミステリー作品だった。次いでノーベル文学賞候補として世界にも名を馳せる村上春樹氏、本屋大賞の受賞などで注目を集めた百田尚樹氏、「半沢直樹」のドラマで社会現象を起こした池井戸潤氏の作品が支持を集めた。歴史的な文学として唯一名前があがったのは、夏目漱石で、外国人作家の作品ではJK ローリング氏のハリーポッター作品、ビジネス書ジャンルでは養老孟司氏の作品も人気を集めた。

本を読む男性と読まない男性の恋愛傾向について比較すると、「本を読む男性」は、読まない男性と比べて、「ロマンチックなほうだ」(+14%)「デートの支払いでは、おごるほうだ」(+5.5%)「レディファーストを心がけている」(+11%)と回答した人の割合が高かった。「一人の人を長く愛せる」「好きな人とは会って話したい」などの回答率も、「本を読む男性」のほうが高い結果となった。「どんなに好きな人がいても1人になる時間が必要だ」と回答したのは、「本を読む男性」のほうが5.5%多く、「本を読む男性」は

「本を読まない男性」よりも「ロマンチックなほうだ」と回答した人が14%も多くいた。

調査概要
対象:全国20歳~39歳の男性400名
期間:2014年12月8日~12月10日
方法:インターネット調査

(エボル)

※この記事は2015年03月07日に公開されたものです

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