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「2014年度 人気おケイコ」1位は不動の「英語」! 海外旅行や仕事のために

「2014年度 人気おケイコランキング」(女性)

リクルートライフスタイルが企画編集をする『ケイコとマナブ』と『ケイコとマナブ.net』は、2014年12月に実施した「人気おケイコランキング」調査の結果を発表した。

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同社は、学び事・習い事事情を把握するため、毎年全国の20~34歳の働く男女を対象に同調査を実施。「この1年間にやった学び事・習い事」を集計して「人気おケイコランキング」 を発表している。

女性の「2014年度 人気おケイコランキング」では、「英語」が11年連続不動の1位。「医療」「宅建」「幼児教育」など、キャリアチェンジ・自己投資を目的とした習い事の順位が上昇した。 特に、幅広くキャリアチェンジに対応できる「医療」が9位から5位にジャンプアップ。この他に「ペン字」「アロマテラピー」「宅建」「幼児教育」といった習い事が順位を上げた。

学ぶ目的としては、近年上昇傾向にあった「プライベートの充実」を目指す項目は一段落し、前回順位を落としていた「仕事のため」「就職・転職のため」 「独立・起業のため」といった自己投資目的が復調の兆しを見せた。

女性が「英語」を学ぶ目的は、10年間で大きく変化している。「海外旅行のため」「仕事のため」といった、活用シーンが具体的な目的がポイントを上げた一方で、「就職・転職」「英語の資格試験」といった目的はポイントを下げた。

英語を学ぶ目的

女性が学び事・習い事にかける予算では、「自由に使えるお金が減った」と感じる人ほど、仕事・資格取得の目的に割く予算が高くなる傾向が見られた。

男性の「2014年度 人気おケイコランキング」「2015年 人気おケイコ予測」1位は、ともに「英語」で人気が集中。法律・会計・ビジネス系は順位・実施率を下げ、「ギター」「ゴルフ」「テニス」「家庭料理」「書道」などの趣味・スポーツ系が順位を上げた。「今後やってみたい学び事・習い事」でも、約半数が英語をあげ、「ビジネススクール・MBA」を希望する人が増加した。

【調査概要】
調査対象 : 全国20~34歳の働く男女
調査方法 : インターネット調査
調査期間 :2014年12月12日~2014年12月14日
回収数 : 女性:518名 男性:518名

(エボル)

※この記事は2015年02月26日に公開されたものです

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