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経済的ゆとりのボーダーラインは「年収300万円」- 若手社会人の「貧困度」調査

オウチーノ総研は、2月5日より2月6日にかけて、20〜39歳の未婚男女553名を対象に「生活とお金」に関するアンケート調査を行った。

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あなたの今の生活に、経済的ゆとりはありますか?

今の生活にゆとりがあるか否かを聞いたところ、「かなりある」「まあまあある」は合計31.9%、「全くない」「あまりない」は68.1%となった。回答を「実家暮らし」「一人暮らし」で分けたところ、両社に顕著な違いは無かった。

経済的ゆとりがない、最も大きな原因は何ですか?

経済的ゆとりがないと回答した人にその理由を聞いたところ、「収入が低い」が約6割を占めてトップ、次いで「必要経費が多い」9.3%、「浪費が多い」7.4%と続いた。男女別にみると「必要経費が多い」の割合は女性が13.9%、男性は4.4%と女性が高く、男性の3倍の数値となった。

あなたの現在の年収はいくらですか

あなたの現在の年収と、経済的ゆとりのある生活を送るために最低限必要だと思う年収はいくらですか

現在の年収について聞いたところ、「経済的ゆとりがある」と回答した人の71.0%が年収300万円以上だったのに対し、「経済的ゆとりがない」人のうち、55.0%が年収300万円未満だった。
「経済的ゆとりのある生活を送るために最低限必要だと思う年収」については、19.7%が「300万円以上 400万円未満」と回答、次いで18.8%が「300万円以上 400万円未満」と答えている。

※この記事は2015年02月20日に公開されたものです

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