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キャリア女性が考える「女性が働きやすい国」、第1位はスウェーデン!

ハイキャリア女性向け転職サイトを畝いするLiBとオンライン英会話サービスを行うレアジョブは、キャリアアップを望む女性600名を対象に「グローバルな人生」に関する意識調査を実施した。

【結婚・出産しても会社は辞めないで! ワーキングママ協会代表に聞く、仕事を頑張る女子が知っておくべき3つのポイント】

■働きやすさは「スウェーデン」が1位
先進国、ASEAN36カ国で「女性が働きやすい国」について質問したところ、21.4%とスウェーデンが圧倒的な1位となった。ついで2位は17.6%でアメリカ、3、4、5位はノルウェー、フランス、デンマークだった。上位は北欧を中心としたヨーロッパ諸国で占められる結果となった。

女性が働きやすい国は?

■「決定が遅い」のは日本独自のビジネス習慣!?
キャリア女性が違和感を感じるビジネス習慣として最も多かった回答は「決定が遅い」で全体の35%を占める結果に。また、2位には「年功序列・終身雇用制度」が入った。1位に関連したエピソードとしては「社長が出ている商談の場で先方は決定を求めているのに持ち帰るといっていた」「意思決定プロセスが長すぎチャンスを逃した」などが挙げられていた。

おかしいと思う日本独自のビジネス習慣は?

■日本人女性はスポーツで活躍
「世界で活躍する日本人女性は誰だと思うか」と何人かの名前を挙げて聞いたところ、最も多かったのは「クルム・伊達公子」で23.4%だった。次いで「浅田真央」が続き、上位にはスポーツ選手がランクインした。

世界で活躍する日本人女性は?

■結婚はやっぱり日本人と
パートナーに選ぶとしたら日本人と外国人とどちらを選ぶかを聞いたところ、7割以上が日本人男性を選ぶという結果になった。グローバルな仕事には憧れを持ちつつも、プライベートは「食の好み」「生活習慣が近い」などの理由で日本人男性を選ぶ人が多い傾向にあった。一方、外国人男性を選んだ人は「仕事への理解がある」「視野が広がる」などという意見が多かった。

結婚するなら、日本人男性か外国人男性どちらを選ぶ?

※この記事は2015年02月17日に公開されたものです

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