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仕事にやる気をなくしそうになったときに、自分をマネジメント化してみることとは?

どんなに頑張っても、上司に評価してもらえないと、仕事に対するやる気、というのはどんどんそがれていってしまうもの……しかし、やる気が出てこなくても、仕事はしなければなりません。自分の力でやる気がアップする方法をご紹介します。

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誰も評価してくれない……

せっかく残業をしてまで頑張った仕事でも、正当な評価をされなければ、次につながる仕事へのやる気はそがれてしまうものです。評価というのはいわば「ご褒美」。自分の努力に対してなんのご褒美ももらえなければ、どんなに仕事が好きな人でもやる気が減少し、効率が落ちて、逆にマイナスの評価ばかりされてしまうなんてこともあります。

しかし、誰も評価してくれないとき、自分の考え方を変えれば、やる気はぐんとアップします。

だったら自分で褒める!!

「上司や先輩に褒めて評価してもらえれば、もっとやる気が出るのに……」とくさくさしていても始まりません。誰も評価してくれないのなら、自分で自分を褒めてあげればいいのです。「今日はどれくらい仕事ができた」「今回のプレゼンは今までで一番よく出来た」など、成果を客観的に見て、自分を褒めてあげましょう。

食べ物や欲しいものなどのご褒美を自分に与えることも効果的です。

自分をマネジメントするとで、自分を褒める

そして、仕事に取り掛かる前には、まず、目標である着地点をしっかり決め、そこに向かうにはどうすれば一番効率的な、有効かなどを考え、自分自身をマネジメントしましょう。仕事や作業の過程を自分で考えてマネジメントし、自ら目標を課すことによって、自分自身を褒めることへ繋がります。

目標の意味をしっかり意識

そして、何より大切なのが、その目標に意味を持たせることです。「ただ仕事を片付けた」というだけではなく、その目標に到達することによって、自分にどんなメリットがあるかを自覚しましょう。「この仕事が終われば、次はワンステップ上の仕事に関わることができる」など、仕事に関するメリット、成長の意味を見いだしましょう。

仕事に対し、常にやる気をみなぎらせる、というのはとても難しいことです。しかし、その仕事の中に自分自身の目標をしっかりと設定し、ただダラダラと仕事をするだけではなく、目的意識を持って取り組めば、やる気を持続させることが可能です。

ぜひ試してみてください。

※この記事は2015年02月16日に公開されたものです

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