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専門家 生活

【女の嘆き】いつも恋が短命に終わる私……これって、相手の見極め方を間違ってるの?

三吉野愛子

「あの子っていいなぁ! 私なんて……」「今、私ってどう見えてるんだろう」など、他人と比較して自己評価が下がったり、同性・異性の目に自分がどう映っているかを気にしすぎたりすること、ありますよね。心理コーディネーター・三吉野愛子が、そんな複雑な女ゴコロを解説し、嘆きの処方箋を出します。自分らしく輝いて生きるヒントをチェックして!

<今回の嘆き>
なぜか恋が短命に終わります。最初は盛り上がるのですが、2人で会うようになってしばらくすると、些細なことで対立したり話題がなくなってきたりして、最初のころのキラキラした気持ちがすっかり冷めてしまいます。この先、誰と出会ってもこういう展開かと思うと恋をするほど時間の無駄という気がします。もしかして、私は男の人を見る目がないのでしょうか。

恋愛のはじまりは誰でも運命を感じ、自分をよく見せようとしたり相手を理想化したりするもの。しかし、気持ちの盛り上がりがおさまるとお互いに冷静さを取り戻し、よくも悪くも相手の現実の姿が見えてきます。理想と現実とのギャップに幻滅する、これが恋愛における初期のクライシス。そのクライシスを乗り越え、お互いの現実の姿を受け入れ合えたら、少しずつ変化する愛の形とともに関係は長続きします。逆に、理想にこだわり相手の現実の姿を受け入れられない場合は、裏切られたような気持ちが残りやすく、関係を続けることが困難になることも。

程度の差はあれ、多くの恋愛は上記の経過をたどります。しかし、そもそも初期の段階で相手を極端に理想化しすぎなければ、あとでギャップに苦しんだり、急に気持ちが冷めたりする事態は避けられるのではないでしょうか。盲目になりがちな恋愛初期こそ、落ち着いて相手を見極める必要がありそうです。そこで、恋愛の進行中に“冷静に相手を見極める目”を呼び覚ます簡単な方法を2つお伝えします。

<女の嘆きへの処方箋>
●その1 “お酒の力を借りないデート”が成立するかを試す
初めての出会いの場でもその後のデートでも、恋の小道具としていつもお酒がセットになっていたら要注意。お酒の効果で盛り上がった恋愛は、理想と現実のギャップを感じやすいもの。というのも、お酒による気分の変容は、コミュニケーションの促進にも役立つ一方で、お互いの本来の姿を見えにくくする作用もあるから。お酒を飲むと、普段は押さえている“裏人格”が顔を出しやすく、普段とは別人格になっている可能性もあるのです。たとえば、お酒を飲んだときに数々の“武勇伝”がある人は、素面では自己主張が苦手で怒りをため込みやすかったり、人と本音で向き合うことが苦手だったりする場合もあります。つまり、お酒の席で「気が合う」「相性ばっちり」と思えても、それだけで判断するのは早計ということ。

そこで、本命になりそうな相手が現れたら、ぜひともお酒の力を借りずにデートしてみることをオススメします。素面のときのコミュニケーションの質こそが、その後の安定した交際や結婚生活における“日常”のイメージにつながります。

●その2 “ネガティブな気分”のときこそ、デートしてみる
人は楽しい気分のときは寛容になる傾向があり、よく考えずに「いいんじゃない?」「いける、いける」と見切り発進しがち。これは、楽観的な冒険や賭けに近いものがあり、現実を正確にとらえた上での判断とは言えません。同じことが恋愛でも起こります。お気に入りの服を着てメイクも決まって気分が上がっているとか、雰囲気のある素敵なお店にエスコートされて気持ちよくなっているとか、そういうポジティブな気分の影響を受けて相手を現実以上に魅力的だと見積もってしまうことがあるのです。その場合、盛り上がった気分が冷めるにつれて相手の魅力も色あせて見えることも。

気分が浮き立つ恋のはじまりの時期に「冷静に」というのも無理な話ですが、比較的簡単に冷静さを取り戻す方法をお伝えします。それは、あえて気持ちが沈んでいるときやトラブルを抱えているとき、体調がすぐれないときこそデートをするという方法。ふつうは「せっかく会うなら楽しく過ごしたい」「お肌も身体も好調なときに会いたい」と思うものですが、実は、ポジティブな気分のときよりもネガティブな気分のときのほうが、人は冷静かつ慎重に状況を判断できるそう。「今度こそ長続きさせたい」と思う相手に出会ったら、盛り上がるまま突っ走りたいところをグッとこらえて、ひと手間かけて恋を育ててみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

(心理コーディネーター:三吉野愛子)

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