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ついて行きます、どこまでも! 上司の太っ腹エピソード3選「自分は出席しなくても、お金だけは出す」

大場杏

社会人になるまで、会社の飲み会は「上司が出してくれるもの」というイメージが強くありました。実際は不景気ということもあり、会費制が多いと思います。ただ、上司がバブル世代の方も多いのでは……! という考えもあり、みなさまに「上司の太っ腹エピソード」を伺ってみました。

Q.上司・先輩のお金の使い方で「太っ腹だなー!」っと思ったことはありますか?
「ある」……28.5%
「ない」……71.5%

■食事をごちそうしてくれる! それも数十万円

・「スタッフ全員おごってくれたこと。10人ぐらいですが。すごいなー」(27歳/その他/販売職・サービス系)
・「上司の人が一度『京都のなだ万のご飯がおいしいからみんなで行こう』と日帰りの旅費代、ご飯代を出してくれた。いくらお給料がある程度もらえるとはいえ、人のためにそんなに払えるのはすごいと思った。」(32歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「ひとり3万のフレンチをおごってくれた。」(32歳/その他/事務系専門職)
・「必ず会費の3倍の金額を出してくれる。」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

太っ腹とは、大人数分支払う場合とお高めコース少人数のどちらかになるようです。もっとも多い方で「30人分の焼き肉をごちそうしてくれた」とあり、頭が下がる思いですね。高級系では「ふぐ会席のフルコース」や「いつもコース料理で10人分」など、バブリーなエピソードも。

■行かないのに、お金だけポンっ!

・「同じ部署の女性だけで女子会をするために、みんなで揃って定時で帰り支度をしているときに『今日は揃って珍しいね』と言うので『今日は女子会です!』と答えたら、『あ、いいな~じゃあ楽しんでおいで』と、自分は参加しないのにお財布から1万円出してくれました!」(27歳/その他/その他)
・「何か飲み会をするっていうと自分は出席しなくても、お金だけは出す上司。金額も大きくてカッコいい」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

壁ドンよりときめいてしまいそう……。「楽しんでおいで」と、さりげない振る舞いがステキです。自分の彼氏や旦那様もそういう人であってほしいと思ってしまいますね。

■支払うだけじゃない! ホスピタリティに感動

・「部下を家に招いてくれて料理を振る舞ってくれた。すごくステキな上司だった。」(27歳/建設・土木/その他)
・「おみやげが豪勢だった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「休日出勤をすると、いつも差し入れをしてくれる上司がいるけど、毎回30人分の差し入れをしていてすごいと思いました。」(25歳/情報・IT/営業職)

気配りができる方は、それだけで尊敬してしまいますよね。まわりに人が溢れる方は、必ずといっていいほど気配り上手な方が多いように思います。

プロジェクトが成功したときや、忘年会、決起会……社内の集まりは多々ありますが、時々でいいので上司の太っ腹な振る舞いが見てみたいですね。結束力を強めるアクセントになりますし、業務遂行の大きな活力になることでしょう。そして業務成果で上司に還元してくれるはず!

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年02月05日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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