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あなたのそばにも潜んでいる!? 誰にでもいい顔をする「コウモリ女」の特徴12選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

コウモリ女

会社や学校など人が大勢集まる場所で、自然とできる派閥関係。その中であちらにもこちらにもいい顔をして、自分の保身だけを考えて動く「コウモリ女」がいます。酷いときは、それぞれに派閥相手の悪口を吹き込んで、自分の点数をあげようとすることも……。そんな人としてどうなの!? と思ってしまうコウモリ女の特徴を、働く女性に聞きました。

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味方のフリをして、さりげなく密告

・「『○○さんがこう言っていた』とか『△△さんがあんなこと言っていた』とか、相手に対してネタになるような噂話を流して垂れ込む」(31歳/不動産/専門職)

誰かが本当に言っていたことをチクるだけではなく、実は自分がねつ造しているかもしれません。言葉を真に受けたら負けです。

仲を裂こうと画策する

・「今の会社のお局がまさにそう! 私のことはもうひとりの同僚に悪口を言って、私にはもうひとりの同僚の悪口を言って、お互いの仲を悪くさせようとする」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

年が近い2人の友情にメラメラと嫉妬!? マイナスオーラに包まれると、ますます老け込むといってやりたい!

実は悲しい過去の持ち主?

・「逆に過去に辛いことがあったりして、トラウマになっているのかも。防御策のひとつだと、感じてしまいます」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)

再びいじめられないために、元いじめられっ子が率先して誰かをいじめることと似ていますね。

近づくとエゲツなさがわかる

・「2人きりになった途端に、本性をあらわしはじめる」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

大勢でいるときは猫をかぶっていても、2人きりになった途端に豹変する……。そばにいたくない!

ひそかに負けず嫌い

・「争いが好き。自分が優位に立ちたい」(26歳/情報・IT/営業職)

あちこちで情報収集をして、争いを有利にすすめようとするコウモリ女。結局は自分のことしか考えていないのです。しかし、それで本当にうまくいくのか!?

確固たる自分を持っていない

・「自分の考えをしっかり持ってなく、ただ流されて生きているだけの人。いい人ぶって人に嫌な顔できない人」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

要はその場がうまくまとまればいい。こんな考えで適当に相槌を打ったりする人は、浅い人間に思えてしまいます。

周囲のリサーチに余念がない

・「やたら2人きりになって、いろんな情報を引き出そうとしてくる」(32歳/金融・証券/営業職)

情報収集がはじまったら、話題を変えてスルー。いっそ2人きりになる機会をつくらないほうがいいかもしれません。

自分の魅力だけで勝負できない人

・「自分中心でいたい人。自分が一番になるために、自分を磨くわけじゃなくて、他人を下げる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

他人を下げる行為が、さらに自分を下げるだけだと早く気づいてほしいものです。小道具がわりに利用された人は迷惑!

ハブかれないために八方美人になる

・「人一倍嫌われることを恐れていて、一人行動が苦手」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

ひとりになるのが怖いから、誰にでもいい顔をする。コウモリ女の基本パターンですね。

常に自分は安全地帯にいる

・「絶対に自分に波及しない言葉づかいを選んでいそう」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自分で火種をつくっておきながら、そしらぬ顔でやり過ごす。コウモリ女のズルさを早く見抜いて!

責任をとる立場を避ける

・「自分に自信がないというか、意見を聞いても批判ばかりで具体的な改善案を出さない」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

そして、いざ、ほかの人が改善案を口にすると、ケチをつける! 自分はなにもしないクセに困ったものです。

愛想はいいが信用できない

・「常に笑顔。その場でいいことしか言わない」(22歳/医薬品・化粧品/専門職)

ただ会話をしている分には、不快な気分にはならないタイプ。でも、よそではまったくちがった意見を口にしていそうなので、本音で話すのは危険です。

まとめ

本人はうまくやっているつもりでも、激しい裏表のせいで、そのうち誰からも相手にされなくなるコウモリ女。最終的には彼女たちがもっとも恐れている「孤立」の道が待っています。そうなったら自分で性格改善に励んでもらいましょう。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数239件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月03日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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