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みんな、偉いねぇ……(涙) 節目に贈る家族へのプレゼント3選「鉢植えのバラ」「ガスコンロ」

大場杏

社会人になると実家を離れてしまう人も多く、家族に感謝の気持ちを伝えるチャンスは少ないですよね。しかし、社会人になると学生のころは気づかなかったさまざまな世の中の仕組みや関係性がわかるようになり、家族への感謝が強くなるもの。働く女性たちは、感謝の気持ちをどんな形にして贈ったことがあるのでしょうか?

Q.自分の給料・ボーナスで家族にプレゼントを贈ったことはありますか?

「ある」……54.8%
「ない」……45.2%

「ない」が約半数とは意外でした。「ある」と回答した方に、どのような贈り物をしたのか伺ってみました。

■初任給の定番?! ちょっぴり贅沢ディナー

・「バイト時代の一番最初のお給料で買った鉢植えのバラを、今も育ててくれていてうれしい。」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「アクセサリーなどを母や祖母、祖父に贈った。一緒にショッピングをして選んでもらった。」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「両親へ普段行かないようなお店へ連れて行って、食事をプレゼントしました。」(27歳/その他/その他)
・「初めてのお給料で、父にはブランドのハンカチを、母には食器を買った。喜んでくれた。」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

もっとも多かったのが、「食事のプレゼント」でした。食事以外にも、給料日当日にケーキを購入したり、家族の好きなデザートを買ったりなど、食にまつわる贈り物が多かったですね。また、名刺入れやキーケース、ハンカチなどの小物類も人気のよう。

■ボーナス限定! 奮発プレゼント

・「ガスコンロ。壊れかけていて、いつか事故を起こしそうだったから。」(33歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「初めてのボーナスのときに母にパソコンを買って。今では簡単に使いこなせるようになっている。」(28歳/情報・IT/技術職)
・「旅行。家族全員、旅行が好きなので2泊3日で豪華な旅行をプレゼントした」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「両親への台湾旅行をプレゼントした。」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「ディナークルーズ」(28歳/情報・IT/技術職)

海外旅行や温泉旅行などのプレゼントは、ちょっと予算が高くなってしまいますが、特別な思い出が作れるいいプレゼントですね。また、ボーナスを自分のためではなく、家族のために使うというところがステキです。ほかには、「現金」という声もありました。

■私プレゼンツ! 毎年恒例イベント

・「旅行、還暦祝い」(32歳/金融・証券/専門職)
・「食事。ボーナスが入ったら食事へ行く。」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「食事。家族全員でちょっといいお店に外食。ファッション小物。父の日と母の日に、自分には買わないような値段の革小物とカシミアをそれぞれ。旅行。両親の結婚記念日のプレゼントとして。」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

両親から与えて貰うだけだった記念日が、自分から出来るように変化していきますよね。少しでも喜んで貰えるとうれしいものです。

両親から与えてもらったものを返すことは、物理的に難しいです。ただ、大人同士となり、新たな家族の時間を共有していけることを幸せに思えると思います。なるべくたくさんの親孝行をしたいですね。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年02月03日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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