「映画のまち 調布」にシネマコンプレックスを誘致! 京王電鉄が2017年度の開業予定を発表
京王電鉄は、京王線調布駅周辺で開発を進めている商業施設に、2017年度の開業予定のシネマコンプレックスを誘致する。
同社では、「住んでもらえる、選んでもらえる沿線」の実現に向け、京王沿線の拠点開発を進めている。調布市は映画・映像関連企業が集積していることなどから「映画のまち調布」推進を掲げた。地域や沿線の住人が楽しめるエンターテインメント施設を誘致することで、拠点である調布の、街のにぎわい創出とより魅力的な沿線の実現を目指す。
調布駅周辺では、東京都が事業主体となって進める「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」により、2012年に地下化された駅地上部および周辺の同社所有の開発工事に着手している。2017年度に商業施設(3棟)を開業させる予定。
同施設は、街の中心駅前広場に面するため、調布の持つポテンシャル・地域特色を活かし魅力的な商業施設に向けて企画。敷地「C」において、シネマコンプレックスの出店をイオンエンターテインメントとの合意に至る。
同シネマコンプレックスは、出店者がイオンエンターテインメント。規模は11スクリーンで約2,100席の予定。出店場所は、調布駅周辺開発のC敷地内になる。(上記画像を参照)
(エボル)
※この記事は2015年01月20日に公開されたものです