お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

施錠は1ドア2ロックを推奨ー防犯意識の高いパパはママの評価が高い結果に

「小学生以下の子供を持つ夫婦の防犯意識」に関するアンケート調査より夫の回答

鍵のトップメーカーの美和ロックは、小学生以下の子どもを持つ全国の夫婦を対象に、2014年12月、男性の防犯意識に関するアンケート調査を実施し、400人(男女200人ずつ)から回答を得た。

【油断は禁物! 女子がリアルに実践している「防犯対策」とは?】

同調査で、1つのドアに鍵(錠前)を2つ設置する「1ドア2ロック」を自ら実践している父親を「防犯パパ」としたところ、家庭の満足度について「満足している」という「防犯パパ」が45.6%にのぼったのに対して、「1ドア2ロックを知らない」父親では26.9%と、20ポイント近い差がでており、防犯意識が高い層ほど家庭の満足度が高くなる傾向であることがわかった。

夫の防犯意識の変化について尋ねると、子供ができてから「防犯への意識が高まった」「防犯への意識がやや高まった」と回答した父親はそれぞれ33.0%、50.0%と合わせて83.0%にのぼった。夫に限定して普段行っている防犯対策について尋ねると、「防犯対策を十分している」「防犯対策をかなりしている」との回答が合わせて61.0%をしめたのに対し、防犯対策に自信があるかについては「あまりそう思わない」「そう思わない」が合計で59.0%となった。1ドア2ロックを今後(も)実践してみたいかについては「そう思う」「ややそう思う」で86.0%と、ほとんどのパパがアクションを起こしたいという結果になった。

妻側の意見で「防犯パパに好感がもてる」かという質問に対し「そう思う」「ややそう思う」を足すと90.0%と、女性目線からみても防犯意識が高い男性は高評価という結果になった。防犯にずぼらなパパはイヤかを女性に尋ねると、「あてはまる」だけで半数を超え、「ややあてはまる」を合わせると88%のママが防犯にずぼらなパパをイヤだという結果になった。日常生活において、空き巣被害にあうことを心配してるかでは「そう思う」「ややそう思う」合計で78.5%となった。「防犯に関しては心配しすぎるくらいでちょうどよい」という質問にも、合わせて84.0%が「そう思う」「ややそう思う」と回答した。

(エボル)

※この記事は2015年01月13日に公開されたものです

SHARE