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“お正月感なし”が効く? 夫(妻)の実家への年末年始帰省、喜ばれる手土産

年末年始に夫(妻)の実家に帰省する人も多いはず。その際に気になることのひとつが、手土産を持参するかどうか。既婚者のみなさんはどうしてるのでしょうか。そこでマイナビウエディング編集部では、「パートナーの実家に帰省に時持参する手土産」について、既婚男女307名にアンケートを実施しました。

まずは、2013年-2014年の年末年始に帰省したかどうか聞きました。

昨年末、帰省した人は半数以下

Q.2013年-2014年の年末年始は、あなたorパートナーの実家に帰省しましたか?
はい(45.6%)
いいえ(54.4%)

意外にも「帰省しない」派が過半数との結果に。既婚者にとって「年末年始=帰省がマスト」というわけでもないようです。続いて「帰省した」と回答した人に、手土産を持参したかどうか尋ねました。

7割以上が手土産を持参

Q.帰省の際、手土産は持参しましたか?
はい(72.9%)
いいえ(27.1%)

すると7割以上の人が手土産を持参していることが明らかに。私の周囲の話を聞くと、帰省頻度が1年に1〜2回程度、あるいはそれより少ない場合は、手土産を持参する人が多い印象です。では、どんなものを持参し、親や義親からどんな反応が返ってくるのか気になるところ。詳しく聞いてみました。

お酒+つまみorお菓子セットもアリ

目立ったのはお酒関連。「お酒が好きな人なので、祝い酒を持っていった。喜んでもらえた」(女性/29歳/その他)、「酒および酒のアテ関係。喜んでいただいている」(男性/50歳以上/商社・卸)など、相手の好みを把握した上で、持参するのが賢いでしょう。「正月っぽい和菓子とお酒。喜ばれた」(男性/28歳/食品・飲料)と、お菓子とセットにするケースも。

正月感のないスイーツも喜ばれる!

お菓子を持参する人も多く、和菓子派は「おせんべい。特に変わった反応はなかったが、祖父母の仏壇に飾ってくれた」(男性/32歳/情報・IT)、「自宅近くの和菓子屋さんのお菓子を買っていくことにしている。おいしいと喜んでくれる」(女性/32歳/その他)とのこと。

洋菓子派は「クッキー。他の親戚が持ってこないから喜ばれる」(女性/36歳/学校・教育関連)、「クラブハリエのバームクーヘンを渡したら喜んでくれました」(女性/30歳/その他)、「東京ばななとハラダのラスク。どちらも親・親族の好物なので、喜ばれる」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学)、「有名店のチョコレート。義母は喜んでいたが、義父は甘いものが苦手なので喜んでいなかった」(女性/37歳/生保・損保)など、何がウケるのかわからない……なんて人は、ここに挙がった具体的な商品名を参考にしてみては。

おせちに飽きるから……洋・中メニューもオススメ

惣菜派も散見されました。「崎陽軒のしゅうまい。年始は特にお節料理に飽きているようだったので喜ばれた」(女性/33歳/その他)、「今半の佃煮。特に目立った反応はなし」(女性/35歳/その他)、「毎年ケンタッキーを買っていく」(女性/50歳以上/電力・ガス・石油)など、年末年始感のないメニューも喜ばれる様子。

このほかには「鍋に合いそうな高めの肉を持参」(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁)、「みかん箱。お義父さんがみかん大好きで、お正月に一緒に食べられるから」(女性/30歳/医薬品・化粧品)など、“食材”や果物を持って行く人も。一言「何か足りないものはありますか?」と確認すると、より喜ばれるものを入手できそうですね。

せっかく手土産を持参するからには、喜んで受け取ってもらいたいもの。上記を参考にお土産を選ぶ時間も楽しんでみてはいかがでしょうか。

※アンケート対象
調査時期:2014年12月8日~2014年12月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の既婚男女307名
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年12月27日に公開されたものです

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