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20代前半と後半で変化があった価値観「やっぱりお金」「欠点は見た目のよさでカバーできる」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

年を重ねると価値観が変わるもの。同じ20代でも、前半と後半で自分の価値観が大きく変わったという人もいるのではないでしょうか。働く女性のみなさんに、20代前半と後半で「変化があった自分の価値観」について聞いてみました。

結局はお金

・「20代前半のころは、結婚する相手にお金がなくても大丈夫だと思っていました。私も働けばいいし、愛があれば乗り越えられる! と考えていたけど、自分が社会人になってお金を稼ぐことの大変さを知ってからは、『やっぱりお金がある人がいい』と思うようになりました。稼がない男性と結婚しても、いつかは愛が冷めるとわかりました」(28歳/サービス)

厳しい意見ですが、それだけ現実は厳しいということでしょうか。

仕事の価値観

・「仕事において『明日やればいっか』とか『面倒だからやらなくていいや』というのは、あとあと自分の首を絞めるだけだと20代前半のころに痛いほど思い知った。今では適当な働き方をやめ、仕事をやり残さないようにしています」(26歳/教育)

・「若いころ『仕事はそこそこでいいや』と思っていましたが、仕事に『そこそこ』なんてないと考えが変わりました。ガツガツ仕事を取りにいかないと、結局思い描く『そこそこ』にも到達できない」(32歳/服飾)

20代前半の仕事の進め方を省みて、仕事への姿勢が変わる人は多いよう。この価値観は社会人になりたてではなかなか身についていないかもしれませんね。

おごってもらってOK

・「昔は年上の男性にごちそうしてもらったりすると、借りをつくりたくなくて無理に出そうとしていましたが、今はおごってくれるというなら遠慮なくおごってもらえばいいと思っています。お返しは感謝の言葉と笑顔でOK。年下がお金を出すと相手の面目をつぶすことになるし、何より年を重ねると20代前半のころほどおごってもらえないから」(29歳/広告)

ちょっと悲しい現実……。ただ、20代後半ともなれば、おごってもらわなくとも自分でなんとでもできる経済力がついているという側面も。20代前半のみなさん、どんどん御馳走してもらいましょう!

見た目は大事

・「大学生のときはイケメン好きの友人をちょっと見下して『中身がよくなければ意味がない』『見た目と中身なら断然中身重視でしょ!』と思っていましたが、今は見た目8割で評価してしまう。結局のところ、ちょっとぐらいの欠点は見た目のよさでカバーできるとわかりました」(29歳/サービス)

もともとイケメン好きだったのでは、というような気もしますが……。見た目と中身の重視比率が変わった、というのも彼女にとっては人生経験を踏まえたからたどりついた結論なのですね。

年を重ねたことにより、さまざまな経験を積めるもの。その結果、人によってはシビアな人生観に変化したり、楽観できたりするのかもしれませんね。あなたの価値観は20代前半と後半でどう変化していますか?

※画像は本文と関係ありません

(小野川奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

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