奥さんが乗り込んできた! 職場で目撃した「修羅場」エピソード3選
職場というものは、ある意味オフィシャルな場なので個人的な問題は持ち込まないものというのが常識。でも、嫉妬や怒りがピークに達するとそんなことには構っていられず大爆発。一瞬にして修羅場と化すこともあるようです。今回は女子たちに職場で目撃した修羅場についてアンケートをとってみました。
■奥さんが職場に怒鳴り込み
・「上司の浮気がばれて奥さんが職場に怒鳴り込みにきた」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「同期が同じ部署の人と不倫していて、たまたま同期のとこに遊びに行ったら、不倫相手の奥さんが会社まで乗り込んできた」(28歳/情報・IT/技術職)
・「社長とその奥さんが怒鳴り合いをしており、物が飛んできそうな勢いだった。理由は会社の女の子と社長がご飯に行ったため、夕飯が残ってしまったことだった」(31歳/その他/事務系専門職)
不倫や浮気が奥さんにバレただけでなく、奥さんが職場に乗り込んできたことで修羅場を目撃した女性たち。恋愛に関することは他人が口出しできることではありませんが、家庭のいざこざを会社に持ち込むのはやめてほしいですね。
■仕事の不満が大爆発
・「客商売なので営業時間中に大ゲンカをすることはないが、閉店後に不満を爆発させることはある。『なんで私ばかりきつい仕事させるの!』とか『あの人は楽していてずるい!』とか『○○さんが休みのせいで今日は大変、どうにかして!』とか」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「お局さんが課長と仕事のやり方が合わないで、揉めたらしく、何日にもわたり、『昨日の続きですが……』と議論が続いたこと」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「女の先輩二人が会議の最中に怒鳴り合いのケンカをはじめた。上司や男性がとめに入ったけどとまらず、茫然と見ていた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
元々は仕事のやり方で意見のちがいがあっただけなのでしょうが、お互いにヒートアップしてしまいあっという間に修羅場という展開になることも。お互いに社会人なのだから冷静に話し合えばいいのに……と冷めた目で見てしまいそうですね。
■部下から上司に
・「会社の先輩が社長にキレて、『お前』呼ばわりしたことで社長が怒って、解雇された」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「副店長が、店長に向かって口答えをして大ゲンカになっていた」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
普段は部下が上司に向かってえらそうに口をきくなんてことはないのでしょうが、怒りが頂点に達すると社長に向かって「お前」呼ばわりしてしまう人も。いくら腹が立っても言葉は選ばないといけないなと思い知らされますね。
目撃した人がドキドキしてしまいそうな修羅場ばかりですが、奥さんが怒鳴り込んでくるのは論外としても、仕事のことで冷静さを欠いた状態になるというのは、大人としては気をつけたいところ。こういうことはしちゃいけないんだなという反面教師として覚えておきたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年12月12日に公開されたものです