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結婚後も仕事を続けたい女子は74.2%! 理想の働き方は……?「在宅ワーク」「定時で帰れる」

昔に比べ、結婚後も、女性が変わらず働き続ける共働き夫婦はめずらしくなくなりましたよね。では、世の女性たちは結婚してからも仕事を続けたいと思っているのでしょうか。そこで、22歳~34歳の働く女性にこんな質問をしてみました。

Q.あなたは、結婚してからも仕事を続けたいですか?
続けたい……74.2%
続けたくない……25.8%

「続けたい」派のほうが多い結果となりました。それぞれの理由を見てみましょう。

<「続けたい」派の意見>

■社会とのつながりを保ちたい
・「仕事が大好きなわけではないが、外に出ることで、いつまでも広い視野を持っていたい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

専業主婦になり家を守る、という選択ももちろんいいと思いますが、外の情報や流行をキャッチすることは少し難しくなりそう。社会とのつながりを持ち続けるためにも、仕事を続けたいというのは納得の回答かも。

■お金に余裕がほしい
・「子どもが生まれたとき、カツカツの生活をしたくないし、外とのかかわりは持っておきたいので」(26歳/その他/営業職)
・「自分の好きなことは、自分のお金でしたいので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

2つの収入源があることで、自由に使えるお金が増え、生活に余裕も出てきますよね。将来子どものことを考えたとき、ある程度の貯金はしておきたいと思うようです。また、趣味や娯楽に使うお金は、自分が稼いだお金を使いたいという人も。

<「続けたくない」派の意見>

■両立に自信がない
・「不器用だから、仕事と家事・育児を両立させる自信がない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

仕事と家庭の両立に自信がないという理由で、仕事を続けたくないという意見が寄せられました。

■専業主婦がいい
・「母も専業主婦だったし、家のことを完璧にやりたいから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

自分の母親の姿は、結婚後のイメージとして思い描きやすいもの。母親の姿を見て「家事を完璧にこなしたい」と専業主婦を希望する女性もいるようです。経済的に許される環境なら、それもアリなのかもしれません。

最後に、結婚してからの「理想の働き方」についても聞いてみました。

<働く女性が考える、結婚後の理想の働き方>

■家庭優先で働く
・「自宅でできる仕事をする」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ちゃんと家での時間もとれるよう、定時で帰れる仕事が最低条件かな」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

家庭を優先する働き方が理想! という意見。家のことをしながら働ける在宅を希望する人もいました。

■正社員からパートへ
・「子どもが生まれるまでは正社員、子どもが生まれたら子どもが中学生くらいまでは専業主婦、そのあと、パートをしたい」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「子どもができるまでは今まで通りで働きたい。子どもができたら働くのをセーブしてパートでもいいかと思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

やはり、子どもができると働き方を変えたいという意見が多かったです。バリバリ働くのは難しくても、パートとして家計を助けたいと思う女性は少なくないよう。

7割以上の人が「仕事を続けたい」と回答する結果となりました! でも、「働く」と言っても、正社員として働き続けるのか、パートになるのかなど、働き方はたくさんあります。あなたは、「結婚後の仕事」について、どんな考えを持っていますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数209件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年12月09日に公開されたものです

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