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強烈ー! 別れのトドメのひとこと10連発「好きな人ができた。女だけどね」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

恋人との別れ際は、美しく平和にサヨナラを言いたい。でも中には日ごろから鬱憤(うっぷん)のたまっていた相手もいて、爆発するかのように罵声を浴びせてしまうことも……。いわゆる「トドメの一言」です。どんなセリフをたたきつけたか、働く女性に経験談を聞いてみました。

■元から好きじゃない!

・「別れ話になったときヤケになって『最初から好きじゃなかった』とうそをついてしまいました。相当ショックだったのか一言も口を利かず出て行きました。」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

無言で素直に去った後、彼はどうしたのでしょうか。しばらくたってから連絡してきたのか、フェードアウトしたのか、気になります。

■心変わりしたけれど……

・「『好きな人ができた。女だけどね』ビックリしていた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

同じように彼氏に「男を好きになった」と言われたらがくぜんとします。そして、どうしようもない……。

■ここまで来ると修復は不可能

・「『生理的に無理』相手はうつむいたままだった。でも本心」(30歳/学校・教育関連/専門職)

ストレート! でも、そこまで思わせる男性もいます。一時は付き合う気があったとしても、今はもう完璧に無理。こうなると男性側も深追いしないほうがいいかも。

■自虐発言を堂々と肯定

・「『自分は最低な人間だ』と言ってきたとき、『そうですね』と言ったこと」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

反省しているフリをして、同情心をそそる作戦? 「そんなことないわよ」という慰めの言葉を期待していたのかもしれませんが、バッサリ切り捨て。オンナはそこまで甘くナイ!?

■出会ったこと自体が間違い

・「アンタと出会ったのが人生の汚点」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

注意していてもたまにヘンな男性と接点を持ってしまいます。サヨナラできてなにより。

■失った時間は大きい

・「今まで無駄だったわ」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

付き合った年月が長いほど愛情が深まる場合もあれば、それが無駄な時間の費やしにつながることも……。

■今に始まったことではない

・「『ずっと尊敬できなかった』と言いました。真実とはいえ、過去ずっとという表現はひどかったなと思います。相手の反応は覚えていません」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

尊敬できない相手とずっと付き合っていたと聞くと、逆に心の広い女性のような気もします。

■本音を聞いてぼんやり

・「『あんたなんかもう好きじゃないわ!』ビックリしてそのまま去って行ってしまった」(25歳/電機/事務系専門職)

あまりにショックで、そうするしかなかった。でも、なんだか未熟な男性です。

■最後だから言ってみた

・「『器の小さい男なんて最低』と捨てゼリフをはいて別れた」(30歳/医療・福祉/専門職)

これぐらいの言葉なら相手も我慢できそう?

■必要ない人

・「『何も期待しない』相手もあきらめた感じだった」(28歳/ソフトウエア/技術職)

きっと未来の見えない相手ですね。欠点を指摘されるよりツライ言葉かも。

言葉だけザッと見たら、「手厳しいなあ」と思うかもしれませんが、それだけひどい目に遭ってきたのでしょう。トドメの一言を聞いたときに相手の男性は、今までの行動を振り返って反省したのか、ショックを受けて被害者意識を持っただけなのか? そこでも相手の人間性がわかる気がしますね。なんとなく後者のほうが多そうな……。

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数281件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月05日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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