【ご当地グルメ】沖縄のソウルフード! 3位「海ぶどう」、2位「沖縄そば」、1位は?
フルーツはもちろん、農産物・海産物にも沖縄独特の食材が目立つ沖縄県。それを料理に使うため、沖縄県の料理もやはり沖縄独特のものに。そんな珍しい食材や料理が多い沖縄県で、みんなに愛されているソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら沖縄県民!」と思う沖縄のソウルフードといえば何ですか?
1位「ゴーヤチャンプルー」67.9%
2位「沖縄そば」39.9%
3位「海ぶどう」27.5%
4位「ちんすこう」25.9%
5位「サーターアンダギー」20.7%
6位「泡盛」15.0%
7位「タコライス」11.4%
8位「ミミガー」8.8%
9位「紅芋タルト」7.8%
10位「テビチ料理」6.2%
※11位以下省略。複数回答式
具だくさんの炒め物「ゴーヤチャンプルー」
・「みんなゴーヤが好きそう」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「暑い県だからこそゴーヤをおいしく食べる方法をよく知っているし、ゴーヤといえば沖縄というイメージがあるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ゴーヤチャンプルー。沖縄の家庭料理! って感じがする」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
ゴーヤに野菜、豆腐、卵に豚肉やスパムなどなど、いろいろな具材を入れて炒める料理がゴーヤチャンプルー。ゴーヤにはビタミンCがたっぷり! たっぷり栄養がとれそうなソウルフードです。
やみつきになる沖縄の味わい「沖縄そば」
・「独特だけどやみつきになる味で、沖縄でも地元の人がよく食べているのを見かけるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「沖縄そば。家でも食べるし、外でも食べる。本当のソウルフードだと思う」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「ソーキそばの独特な感じがより島国感を出してる」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
名前はそばですが、麺は小麦粉でできた麺で、どちらかというとラーメンやうどんに近い? 沖縄そば。トッピングには沖縄ならではの具材がのり、一杯で沖縄が堪能できます。
プチプチした食感が特徴の「海ぶどう」
・「海ぶどう。沖縄以外ではほとんど見かけない」(24歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「海ぶどうなんてったって大好きです。あのプチプチ感。沖縄に行ったら絶対食べます」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「海ぶどうと泡盛は最強タッグ」(27歳/建設・土木/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など)
プチプチした食感が癖になる「海ぶどう」。しょうゆや酢のたれにつけて食べたり、丼の上にのせて食べたり。ご飯もお酒も進む、沖縄県のご当地食材です。
お土産人気も高い「ちんすこう」
・「みんなお土産でちんすこうよく買ってくる」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「庶民が行くスーパーにもちんすこうは売っていた」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「豚の脂が入っているらしい、ちんすこう。お土産人気ナンバー1」(27歳/商社・卸/営業職)
サクサクした食感がおいしい「ちんすこう」。パイナップル味やチーズ味、塩味など、味のバリエーションがたくさんあって、楽しいお菓子です。
さまざなな味の種類があるドーナツ「サーターアンダギー」
・「友人が大好き。あげたても時間を置いても食べられる」(33歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「夜店ではじめてみたとき、単なるドロップドーナツなのに、名前がちがって、沖縄って異国情緒があふれてるなと感心したのをおぼえているので」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「祖母がよく作ってくれたから。スーパーにサーターアンダギーのもとが売ってるから、日常になじんだお菓子だと思うから」(32歳/医療・福祉/専門職)
沖縄県民なら、家庭で作ることが多いおやつ「サーターアンダギー」。沖縄県民にとって子どものころから食べている、なじみ深くて懐かしいお菓子かもしれません。
沖縄には沖縄以外ではほとんど食べられていない、珍しい食材や珍しい料理ばかり。沖縄のお酒・泡盛に合わせて楽しみたいものですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月30日に公開されたものです