【ご当地グルメ】鹿児島のソウルフード! 3位「薩摩汁」、2位「かるかん」、1位は?
鹿児島県といえば世界遺産の「屋久島」。南国のイメージがたっぷりでありながら、荘厳な自然もいまだに数多く残されている場所です。そんな鹿児島県で愛されているソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら鹿児島県民!」と思う鹿児島のソウルフードといえば何ですか?
1位「さつまあげ」47.7%
2位「かるかん」35.2%
3位「薩摩汁」28.5%
4位「鹿児島ラーメン」16.6%
5位「つけあげ」7.2%
6位「ふくれ菓子」5.2%
7位「当芋レアケーキ」4.7%
8位「山羊汁」4.2%
※9位以下省略。複数回答式
魚のすり身を油で揚げた「さつまあげ」
・「さつまあげ。鹿児島県といえばさつま揚げという印象があるし、鹿児島の人はよく食べると聞いたことがあるから」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「さつまあげ。揚げたてのおいしさよ」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「さつまあげ。地元のお酒と一緒に、おつまみとして最高」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
魚のすり身を油で揚げた「さつまあげ」。煮物に入れてもおいしく、いろいろな薬味とともにおしょうゆでいただくのもおいしいですよね。鹿児島土産としても定番のソウルフードです。
山芋入りのお菓子「かるかん」
・「山芋のフワフワ食感が好きなので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「かるかん。初めて食べたとき、おいしくて驚いたから。ほかの県では見たことない」(33歳/その他会計事務所/専門職)
・「鹿児島出身です。かるかんは昔からある鹿児島ならではの伝統的なお菓子なので。どんな世代の人も鹿児島県人なら絶対に知っている昔から受け継がれている食べ物です。これもほかの県では知らないことに驚きです」(32歳/情報・IT/技術職)
山芋が入っている、不思議なお菓子が「かるかん」。古く、長く鹿児島で愛され、鹿児島ではかなり知名度が高いお菓子なのに、確かに全国ではあまり見たことがありません。不思議ですね。
具だくさんで栄養がたっぷりの「薩摩汁」
・「薩摩汁。さつまあげ。薩摩がつくと鹿児島だなと思うから」(22歳/医療・福祉/専門職)
・「薩摩汁。家庭でも日ごろから作られていそうだから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「薩摩汁。定番として、食べていそう」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
根菜にねぎ、鶏肉やこんにゃくなどを入れて煮込んだ料理が「薩摩汁」。体も温まり、栄養がたくさんとれる鹿児島県のソウルフードです。
マイルドなスープが特徴の「鹿児島ラーメン」
・「中央駅周辺にいろいろ店があります」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「鹿児島ラーメン。やはり、これ!」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「鹿児島に行ったとき、ラーメン屋さんがたくさんあって驚いた」(22歳/生保・損保/営業職)
鹿児島ラーメンとひとくちに言っても、いろいろなパターンがあり、まさにバラエティ豊かなのが特徴のラーメンです。マイルドなスープが多く、付きだしになぜかお漬物が出されるそうです。
鹿児島県は九州で一番大きい県。そのせいか地域によって育ってきた食文化が違い、同じ鹿児島でもいろいろな料理が楽しめるそうです。鹿児島へ足を運んだ際は、ぜひ地域の食文化のちがいも楽しんでみてください。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月30日に公開されたものです