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【ご当地グルメ】大分のソウルフード! 3位「地獄蒸し」、2位「だんご汁」、1位は?

「おんせん県」と呼ばれる大分県。大分県内だけでも10種類の泉質の温泉が楽しめるとか。さらには海の幸・山の幸にも恵まれ、温泉だけでなくおいしいものもたっぷり味わえます。そんな大分県で愛されているソウルフードといえば? 働く女性に聞いてみました。

Q.「コレを食べたら大分県民!」と思う大分のソウルフードといえば何ですか?

1位「とり天」46.1%
2位「だんご汁」36.8%
3位「地獄蒸し」11.4%
4位「やせうま」9.8%
5位「吉野鶏めし」8.3%
6位「もみじ」7.2%
7位「ごまだしうどん」6.2%
8位「ふない焼き」5.7%
9位「石垣餅」4.2%
※10位以下省略。複数回答式

下味をつけた鶏の天ぷら「とり天」

・「とり天。鶏肉を天ぷらにするとは考えたことがなく、意外だったけれど、おいしかったから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「とりてんは有名です。上司が好きです」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

・「学食で九州フェアのときにとり天をよく食べていたから」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)

酢じょうゆと練りがらしのたれにつけて食べる、「とり天」。大分県の飲食店には、ほとんどのお店でメニューにのっているほど、地元では定番の味なのだとか。大分を代表するソウルフードです。

みそ仕立ての汁にだんごを入れた「だんご汁」

・「おふくろの味。土産屋にたくさん並んでる。家庭の独自の味」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「素朴なんだけど味がとてもいい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「だんご汁は野菜が多く、だんごの入ったおみそ汁という感じ」(27歳/電機/技術職)

みそ仕立ての汁に、野菜や豚肉、小麦粉でつくっただんごが入っている「だんご汁」。ほっとする昔ながらの味です。家庭で長く愛されてきた、ソウルフードです。

温泉の蒸気を使って蒸した「地獄蒸し」

・「地獄めぐりしながら、地獄蒸しのゆで卵やプリンを食べるのはうまい!」(27歳/商社・卸/営業職)

・「大分の温泉の土地を活かした産物だと思うので」(32歳/情報・IT/技術職)

・「地獄蒸し。大分ならではの料理法のような気がする」(28歳/情報・IT/技術職)

温泉の蒸気を使って蒸した料理が、「地獄蒸し」。露店ではあらかじめ蒸されたものが売られていますが、大分の旅館では、好きな食材を自由に蒸すことができるところもあるそう。どんなものを蒸したらおいしいか、いろいろと楽しめそうなご当地名物です。

だんごにきな粉をまぶしたおやつ「やせうま」

・「やせうまは甘い食べ物でそれぞれの家での味があると思う。食べてみたい」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「やせうまは素朴なおばあちゃんの味という感じがいい」(25歳/電機/事務系専門職)

・「やせうまが何か、地元民しかわからなそうだから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

だんご汁の中にも入れる、小麦粉でつくっただんごにきな粉と砂糖をまぶして食べる「やせうま」。大分県で長く愛されている、ほっとする郷土料理です。

大分県には素朴だけれど力強い味わいのソウルフードがたくさん。食べると元気になりそうなものばかりです。大分県へ温泉旅行に訪れた際には、こんなソウルフードもぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2014年11月30日に公開されたものです

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