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噂話や悪口大会の輪に入ってしまった時にうまく切り抜ける一言―「いろいろあるんですね~」

会社の給湯室会議、オフの女子会。女同士で固まっていると、決まって流れてくるのが他人の噂話。特に悪口陰口が大好きな人っていますよね。できればそんなものは聞きたくないのですが、万が一悪口大会の輪に入ってしまったら……?

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逃げるが勝ち!

一番いいのは、その場から逃げることです。トイレにいくふりや、別の用事が入ったなどと言って、ある程度自然に逃げるのが一番確実です。ただし、これは話を聞く前の対応方法。そういう雰囲気になる直前ならば有効ですが、聞いてしまった後から逃げようとすると、「あなたも私たちの味方だよ、ね?

」という圧力をかけられることも。そこまで来てから逃げ出すと、あなたが悪口の標的にされてしまうかもしれません。

下手なことを言えばあなたが標的に!

かといって「悪口とか良くないよ!」とか「そんなこと思ってないよ」などと反論してしまうと、その場の空気が一気に悪くなります。たとえあなたの意見が正論であったとしても、です。空気が悪くなるだけならまだましでしょう。

その後で、あなたにあらぬ噂を立てられたり、あなたの悪口大会が始まるのはほぼ確定です。ですので、少なくともその場で反論を試みようとは思わないでください。

悪口を言われてる人のいいところをサラリと

うまく切り抜けるには「いろいろあるんですね~」という肯定とも否定とも取りづらい相槌のみを打ちまくるのがよいでしょう。これは、同意はしていないが、ものすごくまじめに考えているふりをするのにちょうどいいセリフです。

また、あなたが悪口を言われている人を庇いたいなと思ったら、「でも」のあとに「(ターゲット)さん、(悪口を言ってる人)さんのこと、ものすごく優しくていい人って言ってましたよー」としらじらしく言うのも手です。

悪口を言われている人のいいところをさらっと言うときは、悪口を言っている人の悪口にならないようにするのがポイントです。

自然に話題が切り替われれば会話の達人!

もしあなたが別の話題を持っているのならば、「そうですよねえ」といったん同意した後、間髪入れずに、「あ、そういえば、この間美味しいカフェを見つけたんですよ!」みたいに別の話題に切り替えてしまうのも手です。

そのときの話題は女性で盛り上がるおしゃれなカフェやファッション、化粧品などがオススメです。興味を引きつけられたらしめたもの、「今度一緒に買い物にでも行きましょうよー」となれば、悪口大会のことなどすっかり忘れてしまいます。

おしゃべりな女性は目新しい話題を共有するのが大好きです。故に、噂話や悪口大会になりがちなのです。同じ共有するなら、楽しい話題を共有したいものです。そのためにも、なにか一つ「逃げるため」の話題を隠し持っておくと、女子会ライフもうまく切り抜けられるでしょう。

※この記事は2014年11月23日に公開されたものです

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