正直、「その男はやめておけば?」と言いたくなってしまった友だちの彼氏8選
仲のいい友だち同士で、彼氏を紹介し合う。それはよくあることなのですが、ときどき友だちが「その男はやめておけば?」と言いたくなるような彼氏を連れてきて、反応に困ることもあります。今回は働く女性に、そんな経験談を聞かせてもらいました。
■友だちとしては気になる、彼氏のお仕事
・「もっと一流企業で働ける能力があると、転職ばかりしている人。結婚したが、やはり転職ばかりしていてうまくいかず」(31歳/金融・証券/営業職)
・「年下でフリーターだったとき。『先を考えるなら……』と、一応伝えたことがあります。彼氏が就職しようとがんばっているみたいです」(27歳/学校・教育関連/営業職)
大切な友だちには、幸せになってほしいもの。友だちを幸せにしてくれる男かどうか、仕事はそれを判断する重要なポイントです。
■女関係で苦労するのでは?
・「元カノとひんぱんに連絡を取り合っている人。結局友だちとは別れて、その元カノとヨリを戻しました」(25歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「二股をかけていて、その相手と同棲していると聞いたとき。どう考えても、不幸な恋愛だから。いまだに続いているらしいけれど、苦労が絶えないよう」(31歳/学校・教育関連/技術職)
元カノと二股なんて聞けば、「やめておけば?」と言いたくなって当然ですよね。
■職場では有名なプレイボーイ
・「同僚の先輩女性が、職場の上司と秘密でつき合っていると聞かされたとき。バツイチで顔もイケメンだけど、女の人にちょっかいを出していることを知っていたので、『やめた方がいいんじゃ……』と内心は思っていました。職場を辞めてしまったので顛末は知りませんが、風のうわさで別れたと聞きました。よかったと思います」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
同じ職場で複数の女性にちょっかいを出すなんて! 先輩女性は気づいていなかったのでしょうか? それとも知っていて……!?
■やっぱりロクデナシ……
・「彼氏が急に家に来て、生理ということを伝えたら速攻帰ったという話を聞いたとき。すぐに別れた」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「バンドマンで何股もかけるような男性を紹介されたときに、本気でやめておいたらと言ってしまいました。やはり何股もかけられて捨てられたそうです」(30歳/その他)
恋をすると彼氏のことしか見えなくなりがちですが、時には友人の忠告を素直に聞いたほうがよいこともありますね。
■ギャンブル好きには要注意
・「見た目はかっこいいが、ギャンブル好きな彼を友人に紹介されたときは、やめておけばいいのに、と思いました。彼女のほうもパチンコに一緒に行くようになり、お金の使いほうがおかしくなったので、予想した通りだなと思いました」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
ギャンブルも少々たしなむ程度ならよいのですが……。度が過ぎると考えもの。金銭トラブルになる前に、別れたほうがよいかも?
■私の友だちを何だと思っているの!?
・「『自分のお金で買い物して、彼の家を掃除して、彼一人分のご飯作って彼の帰りを待って、帰ってきてから彼がお風呂上がるのを待って、ご飯を一緒に食べたらバイバイしている』と聞いたとき。お母さん? 家政婦? メイド? と思った。転勤になるからついてきてほしいと言われたらしいが、一緒に住むわけではなく仕事の保障なんてもちろんなし。そして『家も自分で探して』と言われ、でも『変わらずご飯作ったり掃除したりはしてほしい』と言われたらしく、思いっきり振ってやったらしい」(27歳/その他)
彼氏の転勤先についていく前に気づけて、本当によかった……。
■その態度がありえない!
・「私の目の前でキスをした男。つき合いたてでテンションが高いとしても、初対面の人の前でするような人はちょっと……と思った。知らない間に別れていた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「友だちの彼氏を紹介されたときに、私に対してはあいさつもなしで、彼女としかしゃべらない彼氏に対して、適応能力の欠如が見られたのでやめておけと言いたくなりました。今はどうしているかわかりません」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
彼氏がこんな態度では、友だちに紹介した彼女が恥をかいてしまうというのに……。それがわからないオトコはやめたほうがいいって!
■車の運転でわかる、その人の性格
・「友だちの彼氏の車に乗せてもらったら、運転が荒かった。彼氏の浮気が原因で別れていた」(33歳/その他)
彼女やその友だちを乗せているにもかかわらず運転が荒いというのは、思いやりが足りない証拠。付き合うのは不安ですね。
恋に落ちると、どうしてもまわりが見えなくなってしまいがち。そのため、友達のためと思って忠告しても「あなたに彼の何がわかるの!?」なんて怒らせてしまうこともあります。しかし、それでも友だちのことを思うなら、時には心を鬼にして、きちんと自分の感想や意見を伝えることも友情ではないでしょうか。
(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2014年11月12日に公開されたものです