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バスボムを重曹で簡単に作る方法

天然素材を利用し個性豊かなバスボムを多く扱っているメーカーといえば、バス用品を扱う「Lush」を思い浮かべる人も多いはず。色もかたちも個性的ですが、実はバスボムは家庭でも手軽に作ることができます。今回はバスボムの作り方を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

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まずは100円ショップなどで材料を用意

使う材料は100円ショップやドラッグストア、スーパーなどで簡単に手に入ります。もちろんすべて天然素材なので、環境にも身体にも優しいものとなっています。

ひとつ作るのに必要な材料はそれほど多くないので、たくさん作ってプレゼントにしたり、いろいろなバリエーションを作って楽しんでみたりすることも可能。さらにメーンとして使う重曹には、湯上がり時の身体をポカポカと温めてくれるだけでなく、美肌効果も期待できます。

用意する材料

・重曹

・クエン酸

・片栗粉(もしくはコーンスターチ)

・(お好みで)アロマオイル、食用色素、バスボム用の型(製氷皿やクッキーの型など)

バスボムの作りをしよう!

作り方は非常に簡単。重曹2の割合に対し、クエン酸と片栗粉はそれぞれ1用意して、ボールなどの容器にすべて入れ、それらがダマにならないように混ぜ合わせていきます。スポイトやスプレーなどを使ってほんの少し水を加えながら、程よいかたさになるまで混ぜましょう。

香りを楽しみたい人はこの時点でアロマオイルを、色を付けたい人は食用色素を少量加えます。

その後は好みの型などにしっかりと混ぜ合わせたものをつめていきます。水分が多いとかたちが崩れてしまうので、水を入れすぎないようしながら、しっかりと材料を押し入れて固めていきましょう。型がない場合はラップなどに包んで、おにぎりを作る感覚で握るだけでもOK。

その後は水分を飛ばすために半日から1日ほど乾燥した場所に置けば完成です。

子どもでも簡単に作れる

このバスボム作りは子どもでも簡単にチャレンジすることができるため、親子で楽しんだり、自由研究として作ったりすることもできます。なかには、子どもならではのアイデアが詰まったかたちや色なのバスボムが出来上がることも。

また、材料はいずれも食用として使われるものなので誤って口に入れてしまっても問題はありませんが、お菓子などと間違わないように注意しましょう。

バスボム作りは、一度作ると思わずはまってしまうかもしれません。ぜひ個性あふれるバスボムを作って楽しんでみてくださいね。

※この記事は2014年11月07日に公開されたものです

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