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地雷がたくさん! 彼とケンカしてしまった料理のポイント「味付け編」

みそ料理の味付けで、かかせないのが調味料! 世界各国の調味料も手軽に入手できるようになった今、家庭料理でさまざまな味を作ることも、難しくなくなっています。さてそんな調味料の使い方で、恋人と意見が合わずにケンカになった経験はある? 働く女性に聞いてみました。

■地域性より

・「出身地域がちがうので、正月の雑煮の味付けがしょうゆだし汁風かみそ風かでもめた」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「私は合わせみそだが、彼は赤みそだった」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「広島出身だったのでお好み焼きソースでけんかになった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「関西の人と付き合ったときは、だしの色でけんかした」(30歳/学校・教育関連/専門職)

食文化は地域によって大きく異なります。自分の習慣とちがうものに戸惑う気持ちはわかりますが、相手を受け入れる気持ちを持つことで、味の間口を広げられますよ。

■薄味派VS濃い味派

・「彼が薄味派なので、私が作った料理はすべて味が濃いと言い、けんかになった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「味が濃すぎるので塩分を減らしたほうがいいと思うと言ったら、口論になった」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

こちらも目立った意見です。薄味派と濃い味派の間には、非常に深い溝が存在するようですね。健康のためを思うと薄味にしたいところですが……反発は強そう。「だしをきかせる」などの方法で、徐々に自分の好みに近づけるしかないのかも?

■せっかくの味付けが……!

・「彼はかなり辛いものが苦手。隠し味にトウバンジャンを使ったら激怒された」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「自分の作ったものに対して、味付けを変えていた。もっとおいしくするためにといわれ、正直ショックだった」(25歳/電機/事務系専門職)

・「私がちょうどいいと思う味付けにしているのに、彼が食べる前から塩をかけて食べたとき」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

自慢の料理に、まさかのダメ出し! 自信をなくす瞬間です。味の好みは人それぞれですが、せめて「一口はそのままで食べる」のが、作ってくれた人へのマナーです。

■かける? かけない?

・「ラーメンにコショウをかけない私とかける彼で意見が対立し、コショウをかけないラーメンはラーメンではないと、無理やりかけられたことがあります」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「彼は人工調味料の味が好きだけど私は嫌いで、使うかどうかでケンカになった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

手軽にパパッとかけられる調味料は、いろいろあります。「好きな人はかける」「嫌いならかけない」で問題解決するような気がするのですが……バトルに発展してしまうケースも。相手は相手と割り切る心も必要ですね。

人の味覚には、幼いころからの習慣が大きく関係していると言われています。「同じものを一緒においしいと思いたい」という気持ちはわかりますが、すぐには難しいかもしれません。お互いの味覚を尊重して、新たな食の楽しみを発見してみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数149件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月27日に公開されたものです

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