寝たはずなのに、どうして? 「目覚めの悪い朝」のぐったりエピソード
朝起きて、体が「ダルおも」だった経験、ありませんか? ちゃんと寝ているはずなのに、なぜか全然疲れが取れていない。そんな「目覚めの悪い朝」について、働く女性に聞いてみました。
Q.あなたは朝起きて「目覚めが悪いな」と思ったことがありますか?
ある……65.1%
ない……34.9%
65.1%の女性が「ある」と回答。では具体的にどんな理由で目覚めが悪かったのでしょうか?
■なんだか寝足りない
・「寝足りなさすぎて目が開かないことがしょっちゅうです」(24歳/電機/事務系専門職)
・「睡眠時間が短くて疲れが取れてなかった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「寝たのにスッキリしない、まだ寝ていたいと思う」(30歳/通信/事務系専門職)
・「睡眠時間が足りないとき」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
しっかり寝たはずなのに、なんだか寝足りない……。そんな朝もありますよね。スッキリ目覚めないのは、本当は熟睡できていないせいなのかもしれません。
■悪夢を見て
・「夢がものすごく恐怖だったりすると目覚めが悪く感じる」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「夜明け前に嫌な夢を見て目覚めたとき。夢でよかったと思う一方で不吉な予感もして気分が落ち込む」(24歳/情報・IT/技術職)
・「悪夢で目が覚めたとき。寝ていたはずなのに寝る前より疲れていてつらい」(25歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
嫌な夢を見て起きたときは、やはり目覚めが悪いものです。体も緊張しているせいか、寝たのにかえって疲れていると感じることもあるようです。
■前の日の夜に……
・「前の日に夜更かししたから」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「寝る前までスマホを観ていたとき」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「前日にお酒を飲んだり遅くに飲食したとき」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
前の日の夜、深酒をしたり、スマホやパソコンで画面を見ていたりすると、次の日目覚めが悪い、という人も。眠る前の環境づくり、かなり大切なことかもしれません。
■仕事のストレス?
・「会社の人ばかりが出てくる変な夢を見て、ものすごく疲れて目が覚めたとき」(23歳/金融・証券/営業職)
・「仕事が原因です。うまくいってないときはだいたいこんな感じで、疲れもとれません」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「仕事に行きたくない気持ちが強かったから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
仕事のことなど、何か悩み事を抱えていて熟睡できていないのが原因の人も。自分なりのリラックス方法を見つけて眠れるよう工夫が必要かも。
しっかり寝たはずなのに、なぜだか「目覚めが悪い」、そんな経験は多くの女性にあるようです。原因不明のことも多いかもしれませんが、できる限り睡眠環境をきちんと整えて、お風呂やストレッチなど、寝る前の時間はできるだけリラックスすることを心掛けましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数272件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2014年10月22日に公開されたものです