6割超「大人になってから好きになった食べ物がある」

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、同社アイリサーチ登録モニターの30歳～49歳の女性500人を対象に「大人の味覚」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。有効回答数は500人。

「大人になってから好きになった食べ物がある」63.0％

大人になって好きになった食べ物があるかを質問すると、全体では63.0％が「ある」と回答した。年代で比べると30代女子は59.2％、40代女子は66.8％と7.6ポイントアップし、大人になるにつれ好きな食べ物が増える傾向も示唆された。

「大人の味覚」は「苦い」が最多

女性が考える大人の味だと思うものをお聞きしたところ、62.2％「苦い」と回答し、最多であった。30代、40代でも6割以上が回答し、「苦味」＝「大人の味」という認識の傾向があった。また、好きな味については「甘い」で46.2％となった。特に30代は半数を超える結果となった。一方で大人の味の1位となった「苦い」は18.4％に留まった。

30代、40代共に9割以上がチョコレートが好き

チョコレートについて「好き」「どちらかと言えば好き」をあわせると、93.4％が好きという結果に。女性は大人になってもチョコレートが好きなことがわかった。また、子どもの頃と、現在の好きなチョコレートの味について聞くと、子どもの頃は「ミルクチョコレート」が最も多く77.2％、現在は「生チョコレート」で55.0％だった。また、「ビターチョコレート」は大人になり好きになる人が多かった。

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです