睡眠に「不満はない」人は約2割。朝は「自然に目覚める」人が約半数! 睡眠に関する調査―ライフメディア リサーチバンク調べ
自主アンケート・調査結果レポートサイト「リサーチバンク」を運営するライフメディアは、全国の10代~60代の男女1,200人を対象に『睡眠に関する調査』を実施、結果を発表した。調査期間は2014年10月3日~10月8日。
対象者全員に1日の平均睡眠時間を尋ねたところ、「5~6時間未満」と「6~7時間未満」が共に約35%で、ほぼ同率となった。一方で、1日の理想睡眠時間を聞くと、最多となったのは「7~8時間未満」で約46%。
最近の睡眠の満足度については、「大変満足している」「まあ満足している」と回答した人の合計は約35%、「あまり満足していない」「全く満足していない」と答えた人の合計は約42%と、不満に感じている人の方がやや多い結果となった。
睡眠に対する不満を聞くと、「疲れが取れない」「ぐっすり眠れない」といった意見が3割前後で上位に。「不満はない」と回答した人は約2割となった。
寝る前に行なっていることの上位は、「トイレに行く」が68.9%、「歯をみがく」が59.8%、「部屋を(薄)暗くする」が51.4%。
朝の起き方を聞く質問では、52%の人が「自然に目覚める」と回答し最多に。目を覚ますために行なうことを尋ねると、「トイレに行く」「顔を洗う」といった回答が上位となった。
※この記事は2014年10月17日に公開されたものです