「中華×ワイン」がこれからの新定番！　「香港バル」シリーズ新発売

作成: 2014.10.16

合わせ調味料「香港バル」シリーズ

エスビー食品は、2014年8月、香港発世界の中華ブランド「李錦記」から、「中華×ワイン」の新たな食のシーンを提案する合わせ調味料「香港バル」シリーズを発売した。

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近年、家庭での内食志向の高まりとともに、家庭で手早く簡単においしく作ることができる「合わせ調味料」が注目される。バリエーションが増え、中華合わせ調味料については、1パッケージ2～3人前の小容量商品が売上を大きく伸ばしている。

総務省家計調査によると、2013年の家庭におけるワイン消費量は、2009年と比較して1.8倍。この背景としては、スーパーマーケットやコンビニエンスストアにおいてワインの品揃えが充実し、家庭で気軽にワインを楽しむ機会が増えたこと、さらに、手頃な価格帯のワインが浸透してきたことが考えられる。

同社では、こうしたトレンドから、今後家庭で気軽に中華料理とワインを合わせて楽しむ人が増えると予想し、新たに「香港バル」シリーズの開発となった。同シリーズは、肉や魚とソースをからめるだけの簡単調理で本格中華に仕上がるという優れもの。1箱2～3人前と、ボリューム感もちょうどよく、何よりワインとのマリアージュを重視したラインナップが魅力。

販売にあたっては、中華コーナーの一角に商品とワインを一緒に陳列したり、ワイン売り場でワイン樽に見立てた容器に商品をディスプレイするなど、手に取りやすいように工夫している。10月には国内のワインメーカーとコラボレーションしたキャンペーンも実施予定。

価格はそれぞれ180円(税別)。