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謝罪の場面でやってはいけないしぐさ「貧乏ゆすり」

社会人になったら誰もが一度は経験するであろう、謝罪。この謝罪の場面で「やったら大変!?」なしぐさがあるってご存じでしたか? もしかすると、今まで謝罪が長引いていたのは、自分のこんなしぐさが相手の怒りに火をつけていたのかも?謝罪の場面でやってはいけないしぐさをご紹介します。

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やりたい! だけど絶対にやっちゃダメな貧乏ゆすり

セロトニンというホルモンをご存じでしょうか? セロトニンは精神を安定させる働きのあるホルモンで、リズム運動でも分泌を促すことができるそうです。貧乏ゆすりも立派なリズム運動。謝罪の場はかなり高いストレスがかかるため、むしろ率先して貧乏ゆすりし、セロトニン分泌を促していきたいところですが……謝罪の場では絶対に貧乏ゆすりNG!です。

貧乏ゆすりのときに出る音や振動は、それを見ている人にかなり不快感を与えるしぐさです。特に真剣に物を考えたり、謝罪したりしなければならない場では、謝罪に集中していない印象に見えてしまいます。もしやるなら謝罪が終わってからにしましょう。

手をしきりに動かす、手元が落ち着かない

指でとんとんとリズムをとったり、指をくねくねと動かしたり、爪をしきりにこすったり。これらの行動も貧乏ゆすりと同じで、ストレスがかかる謝罪の場で自分の気持ちを落ち着かせようと、ついやってしまいがちなしぐさです。

ただし、やはりこれもNG。

また手なら見えないだろうと机の下でやるのもNGです。筋肉がつながっている以上体のどこかを動かすと、他の体の部分が動いてしまうことがあるため「貧乏ゆすりだ」と察知される危険があるからです。これもやるなら謝罪後に思いっきりやりましょう。

何度も相づちを打つ、「チッ」と舌打ち

口元がからむしぐさでやってはいけないのは、しつこすぎる相づちと舌打ち。誠意をあらわしたい気持ちはわかりますが、相づちの回数が多いと相手の話を遮ってしまったり、「ええ」「はい」と言ってはいけないタイミングで相づちを打ってしまったり、使い方を間違ってしまうことがあるのです。

また度重なる相づちは、耳触りだと感じられることも。相づちはほどほどに、がベストです。また言わずもがな、謝罪中の舌打ちは相手の怒りに火をつける危険な行為。絶対にやめましょう。

謝罪の場はちょっとしたことがさらに大きなクレームへと発展しやすいため、相手から見て気に障りそうな言動やふるまいはなるべく控えるのがベスト。中でもこんなしぐさは、相手の怒りに火をつける危険行為。気をつけましょう!

※この記事は2014年10月14日に公開されたものです

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