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仕事をお願いしてコレが出たら注意!人が嫌なことをする際に出るしぐさ「話しかけても視線を合わせない」

部下や同僚に仕事を頼んだときに「嫌々やってる……?」と思うことはないでしょうか。こんなとき、「嫌だったら他の人に頼んでいいよ」と言えればいいのですが、本当に嫌なのかどうかわからず、なかなか言い出せないことも。

そこで嫌なことをするときに、つい出てしまうしぐさをご紹介します。こんなしぐさを部下や同僚がやっていたら、ぜひ声をかけてあげて!

【うまくいっているカップルはしぐさも似ている―「しぐさを真似る」と生まれる好意】

話しかけても視線を合わせない

仕事を頼んでからというもの、同僚や部下が話しかけても、視線を合わせてくれなくなった……ということはないでしょうか? 忙しくて話す暇もないという状態でなければ、相手は「面倒なことを押しつけられた」と、あなたに対してちょっと怒っている可能性があります。

相手が視線を合わせてくれないのは、目は自分が思うよりも感情をあらわにしてしまうため。もしくは面倒なことを押しつけられてあなたのことが嫌いになってしまい、「嫌いなものは見たくない」という心情になってしまっているのかもしれません。

仕事を頼んだ後にこんなしぐさが続くようなら、何らかの対処が必要かもしれません。

表情が硬い、動きが固い

好きな人とデートの予定が入った日は、なぜか体が軽くなり身動きが活発になったりしますよね。逆に嫌な予定が入った日は、身も心も重くなり、動作が緩慢になったりします。これは「やりたくない」という気持ちと、「やらなければ」という気持ちが葛藤を起こし、思い通りに体が動いてくれなくなるためです。

そのため嫌なことをしている人は、葛藤の方に心がとらわれてしまっているため、表情が乏しくなったり、動きが固くなってしまったりすることがあるようです。仕事を頼んだ人に急に覇気が感じられなくなったら、「仕事をやりたくない、でもやらないと!」と葛藤しているのかもしれません。

頻繁に体を後ろにそらす、伸びをする

嫌なことをするときは身も心も重くなり、心の中で葛藤が始まります。葛藤が始まると動作が固くなり、また葛藤から起こる緊張で体も固まりがちに。頻繁に体を後ろにそらしたり、伸びをしたりするしぐさは、そんな緊張をほぐすためです。

また同時にこんなとき「疲れた」「だるい」という愚痴をこぼすことも。

ただこの場合、嫌なことに真正面から取り組み、何とか気持ちを切り替えよう・乗り越えようとしている場合もあるため、心配して「もうやらなくていい」と言ってしまうとかえって傷つけてしまうことも。様子を見ながら対処するとよいでしょう。

嫌なことをしているとき、人は知らず知らずの内にしぐさで「嫌だ」という気持ちをあらわしてしまうことがあります。自分が誰かに何かを頼んだときは、こんなしぐさをしていないかぜひチェックし、見守るもしくは対処してあげるようにしましょう。

※この記事は2014年10月14日に公開されたものです

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