お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ヴァカンスは「宇宙タクシー」で宇宙旅行?NASAの宇宙タクシー事業が始動

宇宙旅行といえば、これまでは映画やアニメの中だけの話でしたが、近い将来現実になりそうです。

ボーイング社とスペースX社が手がけることになったNASAの「宇宙タクシー」開発事業。「宇宙タクシー」とは、宇宙飛行士を乗せて地球と国際宇宙ステーションの間を行き来する宇宙船のことですが、その中には一般客用の席も作られることが発表されました。

この計画が実現すれば、アメリカ人飛行士はロシアの宇宙船ソユーズを使わずに国際宇宙ステーションにアクセスできることになります。

【ランドローバーに?冒険心?をアピールすれば宇宙旅行が当たるかも!?】

物資の輸送、7人乗り、緊急時に乗組員を「宇宙タクシー」から脱出させ210日間安全を確保することができるカプセル型の小型宇宙船の装備など、NASAによる6項目のチェックをクリアすれば、わずか3年後、2017年に第1回目の宇宙タクシーの打ち上げが行われる予定です。

ニール・アームストロング氏が人類で初めて月に降り立った45年前には考えられなかったことですが、世界中の企業が宇宙へのプライベート飛行事業に強い関心を抱いている今、「今年の夏休みは火星に行ってみようか。」なんて言う日も近いかもしれません。

NASA : Le tourisme spatial, un rve qui sera bientt une ralit avec le Space Taxi
https://fr.news.yahoo.com/nasa-tourisme-spatial-rve-sera-bientt-ralit-space-102015532.html

※この記事は2014年10月12日に公開されたものです

SHARE