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カレの両親といい関係を築く!「笑うときは口元を覆ったりと上品に」

あなたはカレのご両親に挨拶に伺ったことはありますか?

その品定めされている感覚たるやすさまじいもので、経験が有る方はご存知かと思いますが、ご両親からの印象は今後のカレとの生活を左右しかねないほどに重要です。

今回は20代から40代の既婚女性5名に集まってもらい、ご両親に会うためにカレのお宅に行った際に気を遣ったことについて話していただきました。

●清楚・上品
「清楚に見えるように化粧は薄めにしてワンピースを着ていった」(まり/27歳/埼玉県)
「普段はあまり意識してなかったが、その日だけは靴をそろえたり笑うときは口元を覆ったりと上品に見えるように意識した」(ゆい/35歳/神奈川県)

第一印象こそすべて、と言っても過言ではありません。『見た目が9割』なんていう書籍も話題を呼びましたよね。

もしかしたら自分の家族になるかもしれない女性は「大和撫子であってほしい」と願わないご両親はいないはず。

見た目だけで判断されてりまうのは心外ですが、でもやっぱりそれが事実。

相手の両親世代がいわゆる「好きそう」な女性を、その場はなんとしてでも取り繕いましょう。

●手みやげ
「両親が好きなお菓子の系統を事前にリサーチしておいた」(ちさと/46歳/千葉県)

「日持ちのするものを選ぶようにした。あと彼の家の近くで買ったらバレそうなのでなるべく遠いところで」(かなえ/29歳/東京都)

「ご両親がお酒好きということは彼から聞いていたので実家から地元の地酒を送ってもらい、それを手みやげとして持っていった」(まり/27歳/埼玉県)

意外と心証を左右するのが手みやげ。「ほんの気持ち」はたしかに気持ちの表れなんです。

苦手なものを持っていかないように事前のリサーチはなるべくしておいたほうがいいでしょう。

それに、その手みやげが話のネタになり、しょっぱなのご挨拶の会話のつかみになる可能性もアップすること間違いなし。

●帰る時間
「夜遅くまで居座っていたら迷惑だろうと思い夜9時時くらいにはお暇するよう心がけた」(しおり/39歳/東京都)

「話が弾んでしまって帰りづらくなったときのために、旦那と時間になったら『そろそろ送るよ』などと言って切り上げてもらうよう事前に打ち合わせていた」(ちさと/46歳/千葉県)

帰宅する間際もご両親から自分への印象を決定づける要因のひとつ。

話が弾めば、「泊まっていったら?」なんて展開も想定しておくべきですが、ここは初対面であることを忘れてはなりません。

ご厚意をしくしくと受け止めつつも、やはり21時頃をめどに帰りましょう。

でも、そんな言葉をかけてもらえたら初のご挨拶はうまくいったと受け止めてOKです。

いかがでしたかでしょうか?

「最終関門」なんて例える人もいるくらいに、ご両親へのご挨拶は気を張らなくてはならないものです。

ですが、ご両親を味方に付けることができたならこれほど心強いものはありません。

ご挨拶を控えているという方は、今回の座談会を参考にして「気に入られる彼女」を目指してみましょう!

座談会開催:2014/09/16
文/ナイスク

※この記事は2014年10月08日に公開されたものです

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