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「懐かしいけど気にしない……から」思わずあの人を思い出してしまうニオイ5選

ニオイと記憶がリンクして、懐かしい情景が目に浮かぶことがあります。特に元カレを思い出すニオイを嗅いだときには、ちょっぴりフクザツな気持ちになることも。そこで今回は、「あの人」のことを思い出してしまう「ニオイ」のエピソードを働く女性に聞いてみました。

■香水のニオイ

・「元カレが使っていた香水。その香水を使っている人と街中ですれ違ったときに、元カレを思い出してしまうことがありました」(30歳/生保・損保/営業職)
・「外国人の元カレはコロンらしき強い香りをいつもまとっていたため、似たような香りを嗅ぐと思い出す」(26歳/団体・公益法人・官公庁)
・「ブルガリの香水。元カレがよくつけていたから」(25歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

元カレと同じ香水の人とすれ違ったとき、当時のことを思い出したりするようです。同じ香りを嗅ぐだけで、なかなか忘れられなくなりますね。

■タバコのニオイ

・「マイセンのタバコの香り。思わず振り返ってしまう」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「タバコ……それ以来タバコを吸う人とは付き合わないので」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「タバコのにおい、タバコを吸う女性はタバコのにおいをイメージしないのに、男の人のタバコはイメージが残るのが不思議……」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

タバコのニオイは強烈な印象として、記憶に残りそうですね。特に喫煙者がまわりにいない場合は、少しでもニオイを嗅いだだけで元カレを思い出してしまいそう。

■洗剤のニオイ

・「洗剤のニオイ。すごく安心した」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「同僚の服。洗濯した洗剤の匂いが元カレと同じなのだと思う。懐かしいけれど気にしない」(25歳/電機/事務系専門職)
・「ダウニーの柔軟剤が好きな元カレは、ニオイを嗅ぐと思い出す」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

よく洗濯された服に身を包んだ、清潔な元カレのイメージが思い浮かぶようです。

■体のニオイ

・「汗のニオイ。部活をやっているんです」(28歳/機械・精密機器/専門職)
・「若い男性の首筋のにおい。落ち着くからよく嗅いでいたので」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

いつもそばにいただけに、体のニオイまで記憶に残っている人も。懐かしい、落ち着くという声が寄せられました。「好き」なニオイだったんでしょうね。

■食べ物のニオイ

・「パンのにおい。彼がパン屋勤務だったから」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「玉ねぎのニオイ。ハンバーグ屋さんで働いていた彼のことを思い出す」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「ココア。甘党の彼だったのでよく飲んでいたから」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

彼の好きなものや仕事で染み付いた食べもののニオイが元カレを思い出させてしまうことも。おいしそうな香りの中にも切なさを感じてしまいそうです。

すでに忘れたつもりでも、ふいに漂ってくるニオイによって元カレを思い出してしまうことは少なくないようです。別れた直後はつらいかもしれませんが、そんなことすら気にならなくなったときには、次の恋へ進めそうですね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』調べ。2014年8月にWebアンケート。有効回答数288件(22~34歳の働く女性)。

(OFFICE-SANGA ゆめみん)

※この記事は2014年10月04日に公開されたものです

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