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恥ずかしい! 生きててよかった! 女子が海外でやってしまったトンデモ行為・4選

水着海外旅行ではしゃぎ過ぎて「やっちゃった……」と顔が青ざめてしまいそうなことから、逆に顔が真っ赤になりそうな恥ずかしいことまで、旅の恥はかき捨てとも言いきれないとんでもない行為をやらかしてしまった人々。今回はそんなトンデモ行為のエピソードを働く女子から聞いてきました!

酔っぱらいの失敗談

・「ドイツの空港で酔っぱらってしまい、セキュリティーチェックにひっかかってしまった」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「イタリアでうっかり日焼けして真っ赤な顔になり、酔っぱらいだと思われて美術館に入れてもらえなかった」(30歳/学校・教育関連/専門職)

日本ほど安全ではなく酔っぱらいに対して寛容ではない国が多いということを思い知らされるエピソードですね。酔っぱらいは白い目で見られるだけでなく犯罪のカモとしても狙われやすいので注意が必要。酔っぱらいと間違われるほどの無防備な日焼けも別の意味で危険ですよ。

トイレでのやらかし体験

・「韓国に行ったとき、トイレットペーパーを流しちゃいけないって知らなくてトイレを詰まらせました。普通流すでしょ!」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「イギリスの大英博物館。男子トイレ、女子トイレの色の区別がなく分からなくて、男子トイレに足を踏み入れてしまった」(22歳/小売店/販売職・サービス系)

日本ではトイレの紙は個室内にあり、流せるものですが国によってはその常識が当てはまらないようです。トイレの紙を流してはいけないホテルなどには注意書きがあることも多いので、それを読まずに詰まらせてしまうと賠償請求をされることもあるので気をつけてくださいね。

旅行先での負傷や体調不良

・「フランス。リムジンバスから転げ落ちた。左足首捻挫。けど、初の海外旅行、一人ということもあり処置がわからず。いまだに後遺症としてむくみやすい」(40歳以上/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「生理でふらふらになり、吐いた」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「自転車レーンを歩いてしまい、跳ねられそうになった」(33歳/医療・福祉/専門職)

旅行先では思いがけないけがや体調不良に見舞われることもあります。海外での治療費は信じられないほど高額になることもあるので、旅行前には海外旅行保険に加入したり、クレジットカードに付帯の保健サービスを見直しておきましょう。治療費を払えるという保証がなければ病院で受け入れを拒否される国は少なくありませんよ。

身の危険を感じた

・「ブランド物をいっぱい買った帰り、ホテルまで地下鉄を使ったのですが、両手のたくさんのブランド物の紙袋に集中する視線が怖かったです。襲われたらどうしようってビビってました」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「フランスで、ミサンガを売りつけてくるいかつい黒人男性たちが面白かったので、遠くから写メで撮ったら気づかれて危なかったこと」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「スペインでジプシーに絡まれ、応戦してしまった。ちょっと危険だったかもと思った」(31歳/医療・福祉/専門職)

海外でも日本でも自分の身を守れるのは自分だけ。行ってはいけない場所、してはいけないことなどは国によって違うものですから危機管理に関する情報収集だけは忘れずにしておきましょう。旅行者だから許されることも多いですが、旅行者だから狙われるということも少なくありませんよ。

日本では何でもない行為でも海外では相手を怒らせたり、自分の身を危険にさらしてしまったりする可能性があります。危なそうだからといって何もチャレンジしないのでは旅行を楽しめなくなりますが、冒険してみることとむちゃをすることは違うということだけは忘れずにいてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数150件)

※この記事は2014年09月07日に公開されたものです

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