海の中でおしっこをしても問題ない理由

科学をテーマにしたYou Tubeチャンネル「Reactions」によれば、海水浴中にトイレへ行く必要はありません。その理由は、以下の通りです。
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1971年発表のNASA Contractor Report No. CR-1802によれば、平均的な人間の尿は、95%以上が水です。そして1~2g/Lのナトリウムと塩化物イオンで出来ています。また、ブリタニカ百科事典によれば、海水は、96.5%が水分で、そこにもっと沢山の塩分、19g/Lの塩化物と、11g/Lのナトリウム、カリウムを含んでいます。
尿と、海水の成分は、とてもよく似ているのです。
尿素について心配する方がいるかもしれません。しかし、尿に含まれる尿素は微量です。そして水に反応すると、植物の栄養分になるアンモニウムを発生します。また、ブリタニカ百科事典によれば、窒素を含有する化合物は、海に住む生物の成長にとっても、大変重要です。
さらに、海でおしっこをするのは、私達だけではありません。海に住む全ての生き物が毎日何度もおしっこをしています。例えばCanadian Journal of Zoologyに掲載されている論文によれば、一頭の鯨だけでも1日に970Lのおしっこをし、ナトリウムと塩化物の含有料は人間の尿の23倍です。
いかがでしょうか?もうビーチにあるトイレまで、わざわざ行く必要はなくなりましたね。
ただし、さんご礁などを保護しているエリアや、プールの中では、おしっこをしてはいけません。
Don’t feel bad peeing at the beach, urine and ocean water are basically the same
http://www.news.com.au/lifestyle/dont-feel-bad-peeing-at-the-beach-urine-and-ocean-water-are-basically-the-same/story-fneszs56-1227032213372
※この記事は2014年09月01日に公開されたものです