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後輩女子が怖い先輩に見せる3つの行動「ボケても突っ込まない」

職場で恐れられている怖い先輩は、不思議化ことにどの職場にも存在しています。
「私も新人だった頃には、あの先輩に…」なんて、遠い目をしている人も多いかと思います。
とは言え、今のあなたこそ、周りの後輩女子から「怖い先輩」と思われているかもしれません!

【女子に聞く! 「こんな後輩は正直かわいくない」と感じるポイントは?】

後輩女子が怖い先輩に見せる3つの行動から、チェックしてみましょう。

●「ボケても突っ込まない」

ツッコミ待ちの話や、うっかりやってしまった可愛い失敗などは相手に笑ってほしいもの。

「なぜかバッグの中にリモコンが入ってる!」
「資料作成の途中でパソコンがフリーズ!
しかも、ファイル名がbook1だったの…最初から作り直しだわ。」
「コピー機のゴミ袋取りだしたら、破けた…。」

なんて話を後輩女子にしたときには、上下関係も関係なく「ちょっと先輩~!」と、
笑ってツッコミをしてほしい気分です。

とは言え、そこで「あ、私もそういうの良くあります!」「先輩なら大丈夫ですよ!」といったように真っ先にフォローされている場合は要注意!

後輩女子の間では「怖い先輩のボケ話に、ツッコミを入れると地雷の危険あり」と認識しているのです。

「ノリが悪いわねぇ~」と思っているのは自分だけで、実は冗談も通じないと思われているのは、あなたの方なのかも…。

●「必ず最後は先輩を持ち上げる」

また、少しでも後輩女子と距離を縮めるために、自虐ネタで笑いを誘うこともあります。
「ナンパされたと思ったら、英会話に興味ありませんか?とか言われちゃった。」
「資格取得のポイントが足りなくて、昇任試験受けられないのよ。」
「仕事が遅いから、また残業だわ。」

確かに、自虐ネタとはいえ「そんなことありませんよ」的なフォローを期待してしまうもの。

ですが、あきらかに無理な「私より若く見えますよ!」といった年下からのフォローや、根拠のない「仕事ができるってことですよね!」などの、おべっかフォローで、無理矢理持ち上げられた場合は気をつけましょう。

何がなんでも先輩を持ちあげなければ、という後輩女子の使命感が見えるようなら、
それは、あなたが怖い先輩に思われている証。

気を使ってこちらから距離を縮めたはずが、同じ距離だけ周りは離れているのかもしれません。

●「プライベートの楽しいネタは避ける」

そして最後は、後輩女子から提供してくる話の内容について。

「彼氏がサプライズでプレゼントをくれた!」
「すぐ完売のライブチケット、友達がゲットできて!一緒に行く予定。」
「限定のお取り寄せスイーツが、とっても美味しかった。」

といった、プライベートの嬉しかった話や楽しい出来事は、ついつい人に話したくなるものですよね。
それにも関わらず、後輩女子がプライベートの楽しい話題を避けているようなら危険信号!
それは「自慢に思われたら困る」と感じているのかもしれません。
謙虚な後輩と見直すのも良いですが「寂しいプライベートをすごしていそう」と思われていたら悲しいですね…

●振り返れば自分に当てはまっていた場合

「これってワタシのこと?!」と思い当たる節があった場合、当然ですが怒りに身を任せて周りにキツくあたってはいけません。

怖い先輩がいるからこそ、職場の雰囲気が引きしまるのも事実ですが、
あまりに怖れられすぎるのも職場で本音でぶつかり合えないなどの弊害を生んでしまい問題です。

少し怖いけど頼りになって相談出来る。
そんな絶妙なバランスの上司を目指したいものですね。

※この記事は2014年08月24日に公開されたものです

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