お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ホンモノとニセモノの違い『美術手帖』が贋作を徹底特集

『美術手帖』9月号特集「贋作ってなに?」発売中

美術出版社が発行する「美術手帖」は、8月18日発売の9月号において「贋作ってなに?」を特集した。定価は1,600円(税別)。

【女子の妄想! 教師役を演じてほしい男性芸能人は? 「田辺誠一。絵が衝撃的な美術の先生役」】

さまざまな美術館で開催されている展覧会において、その作品すべてが本当に「ホンモノ」だと言えるのか。2012年、「モナ・リザ」に約10年も前に制作された「真作」があると発表されたこともあったという。同特集ではそんな真贋の不確かさに迫った内容となっている。

また、「20世紀最大の美術詐欺」と言われる贋作師ジョン・マイアットを独占取材。さらに、22の真贋事件ファイルや、贋作テクニック、科学調査、美術鑑定の極意など、ニセモノとホンモノをめぐる数々の事件や検証を取りあげている。

また8月1日から開催中の「ヨコハマトリエンナーレ2014」の出品者を3号続けて連載し、第1回目の同号では、太平洋戦争中の書籍を出品する画廊「かんらん舎」のオーナーである大谷芳久を紹介している。表紙は「chappie」で有名なgroovisions。

※この記事は2014年08月19日に公開されたものです

SHARE