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義理の両親と上手くやる方法「自分の分は自分で払う」「他人の家族として考える」

洋の東西を問わず、義理の両親と平和に付き合っていくにはどうすればよいのか、というのは多くのお嫁さんの関心事のようです。アメリカの女性向けウェブサイト、Stir CafeMomが、義理の両親と仲良くするコツについて紹介しています。

【どう受け止める?彼ママに言われた料理へのコメント⇒「そのお味はどこで?」「大胆ね」】

1.自分の分は自分で払う
帰省費用、住宅の購入資金など、義理の両親というのは、何かと子供や孫のためにお金を出そうとしてくる傾向があります。しかし、そういった義理の両親からの経済的な介入はなるべく避けた方が良いでしょう。なぜなら、そういった経済的な援助をすることにより、彼らがある種の「支配」をかけてくることがあるからです。

彼らの分は彼らが、自分たちの分は自分たちで、といったように、お金に関しては線引きを設けた方がのちのち上手くいきます。

2.些細な問題には目をつぶる
義理の両親が、自分のやり方を正しいと信じてやってしまうようなことが時々あります。例えば、甘いものを控えさせている子供に、大量のお菓子を与えてしまうなどです。しかしそれは結局、孫への愛ゆえに行ってしまう過ちです。

頻繁にあることでなければ、細かい争いは避けて目をつぶるのも一つの方法です。

3.姑から学ぶ
お姑さんは、時にあなたの持っていないようなワザを持っていることがあります。縫い物がとても上手だったり、美味しいケーキを作ることができたり。そうした技術に関して学べる部分があるなら、積極的に教えてもらいましょう。

そうした、何かを一緒に作るという作業は二人の間の絆を強めます。

4.他人の家族として考える
もし義理の両親が付き合っていくのに難しいような人々であった場合、他人の家族だと割り切ってしまうのもひとつの方法です。礼儀正しい態度は保ちつつ、彼らの言動は軽く受け流しましょう。彼らに影響されて、あなた自身の振る舞いが悪いものになってしまうことだけは避けましょう。

5.大きな問題は夫に解決をゆだねる
義理の両親というのは結局、あなたの夫の家族です。義理の両親に問題がある場合、それに対処するのは夫であるべきです。義理の両親との関係で何か問題が生じた場合はまず夫とじっくり話し合い、線引きに関しての合意を確認しておきましょう。

そして、あなた自身も問題からの引き際をわきまえ、適度に距離を置くようにした方が良いでしょう。

こうした提案がアメリカのウェブサイトから発せられているのを見ると、文化は違っても義理の両親との関わり方について悩む人々がいるのは変わらないということですね。学べるところは学びつつ、適度な距離を置くのが上手くやっていくコツであるということも、また日本と共通する部分だと言えそうです。

参考:5 Ways to Get Along Better With Your Mother-in-Law
http://thestir.cafemom.com/love_sex/175643/in_laws_get_along

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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