彼との関係で改善したい点「私の機嫌が悪いときは、お菓子で場を収める」「デート代は誘ったほうがすべて払う」
彼と付き合い始めてから少したつと、同じような行動パターンにうんざりするなど「改善したい」点も出てくると思います。たとえばケンカしてから仲直りするまでの行動だったり、デートのときのお金の問題だったり……。みなさんは、どんなことを改善したいですか? 働く女性に聞いてみました。
■機嫌が悪くなったときの対処法
・「私の機嫌が直るまで、向こうが謝り続ける」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「イライラしたら無言になる」(30歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「私の機嫌が悪いときは、お菓子で場を収めること」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
自分の機嫌が悪いときには、何に怒っているのか、何が不満なのかハッキリさせたほうがいいかも。面倒なことを避けるために、どちらかが謝るパターンが定着してしまったら……。本当は誰が悪いのかわからなくなってしまいそうです。
■デートに対する不満が爆発!
・「10時集合のとき、10時15分までは遅刻じゃないこと」(27歳/金融・証券/専門職)
・「デートの行き先が毎回彼の希望先」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「デートの誘いは向こうから。彼のほうが忙しいので、こちらから提案するのが難しい。でもたまには提案してみたい」(25歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)
・「デート代は誘ったほうがすべて払うという暗黙の了解のシステム。誘うほうも、誘われるほうも気を使うから本当はやめたい」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
デートは本来、楽しみなものですが、変なルールがあるとおっくうになってしまいます。小さな不満が積み重なってしまえば、爆発する可能性大。改善したいことがあったら、早めに彼に相談した方がいいかもしれません。
■手抜きの関係になっていませんか?
・「面倒なのですぐに謝る」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
・「大体、忘れた頃に連絡を取り合うので、ちゃんと解決したい」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「メールが止まると、両方とも面倒になって、予定が来るまでやりとりを何もしなくなる」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
彼との付き合いに慣れてくると、お互いに気が緩んで少し手抜きになってしまうのかも。出会ったときのトキメキを思い出して、ときどき気を引き締めてみては?
■彼とケンカをしたらどうなる?
・「けんかをしたら3日間くらい連絡を取らず冷却期間」(28歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「ケンカをしても私は彼氏の分まで食事を用意していた」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「ケンカにはならないけど、思っていることをぶつけようとすると、逆にお互い落ち込んでしまうところ。冷静に話し合いたい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ケンカをしてしまうと、だいたい同じ結末になるカップルは多いようです。パターン化したお互いの行動は、そう簡単には変わりません。そうなる前にパターンを崩していくことが大切ですね。
■大人にならなくちゃダメ?
・「私から連絡することが多い」(29歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「家事の分担がフェアじゃない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「空腹になると不機嫌になる。2人とも」(30歳/学校・教育関連/専門職)
一度は役割が決まってしまうと、変更するのは難しいもの。しかし、何もしなければそのままガマンするしかないので、彼の機嫌が良いときに相談してはいかがでしょうか。
2人の関係で気になることが出てきたら、思い切って彼に話をすることが長続きする秘訣かもしれません。なかなか言えなかったことも、「なんだ、そんなことだったのか」と思えるほど、あっけなく解決することもあります。無事に改善できますように!
※『マイナビウーマン』調べ。2014年7月にWebアンケート。有効回答数295件(22~34歳の働く女性)。
(OFFICE-SANGA ゆめみん)
※この記事は2014年08月10日に公開されたものです