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増税後に水好きが増加?8月1日の”水の日”にちなんだ飲み物嗜好調査から分かったこととは

水の日意識調査

世界約60ヶ国以上で愛用されているドイツ生まれの家庭用浄水器メーカー、BRITA Japanは、8月1日の水の日にちなみ、「水に関する意識調査」を、20代~60代の男女400人を対象に実施した。

【増税後の家計の見直し、子育て主婦が節約するのは、食事→趣味→洋服の順番】

春先に発表されたエルニーニョ減少がもたらす冷夏予想から一転、5年連続の猛暑になると日本気象協会が予測を発表し、前線や気圧の谷の影響で平年に比べて日々の気温差が大きくなるため、より一層こまめな水分補給を推奨している。

そこで同社は水の日にちなみ、ポット型浄水器のリーティングカンパニーとして現代人の水との関係性や意識について調査を実施した。

また、4月から開始した増税の煽りを受け、ストレス度合いが高い傾向にある人が増加しているという予測もあり、ストレスフルな現代人の“水に流したいこと?に関する調査も行っている。

若さのしるしは水好きから!?

「一日の中で、何を一番飲むことが多いですか?」という質問に対して、「水」と答えた方が1 番多いという結果になった。

続いて、コーヒー系飲料、緑茶という順の回答だった。

反対に、ジュースや果実飲料、紅茶系飲料や、甘味のある炭酸飲料に関しては、比較的どの年齢にでも多く飲まれていないということが分かった。

また、「外出先でよく買う飲み物」について聞いたところ、40 歳を境に、「水」を選択する人が急激に下がり、「緑茶」の人が増える傾向が分かった。

この結果から、若い人程水を好み、年齢を重ねると水よりも緑茶を好むようになる傾向が見られるという結果になった。

増税後、水を飲む人が増えた?節約の第一歩として、水を好む人が増加

2014 年4 月から始まった増税により何か飲み物の志向が変わったかを見るため、増税後の飲み物の購買や飲み物への意識を調査した。

その中でも、「増税後に飲むことが増えたと感じるものは?」という問いに対して、「水」と答えた方が一番多く全体の16.8%という結果になった。

また反対に「飲むことが減ったと感じるものは?」という問いには、ジュースや、炭酸飲料、コーヒーなどの嗜好品が多く選ばれる傾向があることが分かった。

さらに「増税後に飲み物の購入に関しての変化はありますか?」という質問に対して、36%の方が「購入額を気にするようになった」と回答した。

この結果より、お茶や清涼飲料水などに比べて、比較的低価格で手に入れることができる水が選ばれ、増税後には水を飲むことが増えた人が約2 割近くもいたことが分かる。

水好きは“安定志向?!飲み物の好みで性格が分かる!?

飲み物の嗜好と、性格の関連性について調査を行ったところ、よく飲む飲み物によって性格に違いがあるという結果が分かった。

「自分自身を安定志向だと思いますか?」という質問に対して、日頃「水」を飲む人が一番安定志向の度合いが高く、「とても当てはまる・どちらかというと当てはまる」と答えた人が併せて63%もいることがわかった。

増税後に節約として水を選ぶ傾向があることも、性格と結びついていると言えるかもしれない。

63%が後悔・・・2014年に入ってから“水に流したいこと?が“ある?と回答!

2014 年も半分以上が経過したが、半年を振り返って忘れ去りたいような“水に流したい出来事?について質問した。

水に流したいことが“ある?と回答した人は、全体の63%にも及んだ。

水に流したいことの内容としては、1 位「仕事」、2 位「お金」、3位「恋愛」という結果になった。

お酒の失敗や、友人とのケンカというような身近なことから、株投資失敗や、離婚など人生の転機を迎えるような出来事まで幅広く“水に流したい?と思っていることがある人がいるようだ。

今最も旬な“水々しい?芸能人は、能年玲奈が断トツ1位

「“水々しいフレッシュ?な芸能人といえば誰を想像しますか?」という質問に対して、能年玲奈さんと回答した方が43名と、1 割以上もいることが分かった。

続いて2 位が有村架純さん、3 位が綾瀬はるかさんと透明感のある爽やかな女性がランクインした。

男性では、1 位に福士蒼汰さんが選ばれるなど、同じく爽やかな顔ぶれとなる結果となった。

以上、BRITA Japan調べ

(エボル)

※この記事は2014年07月31日に公開されたものです

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